“五目並べ敗北RTA”再び ホロライブ新人が元RTA敗北者のさくらみこに瞬殺され「RTA更新www」「終わったw」

響咲リオナさん（画像はホロライブ公式サイトから）

　女性VTuberグループ「ホロライブ」で“五目並べ敗北RTA”が再度発生し、視聴者が困惑と爆笑に包まれました。そしてこのRTAの勝者はまさかの、さくらみこさん……！

●五目並べ敗北RTAとは

　“五目並べ敗北RTA”は、2022年12月にみこさんの配信で起きた事件のこと。Nintendo Switch用ソフト「世界のアソビ大全51」で同じくホロライブ所属の白上フブキさんと五目並べで対戦したときに起こりました。

　五目並べ完全初見だったみこさんはちゃんとルールを理解しないまま対戦を開始したのですが、その結果フブキさんが最短手で真っすぐ碁石を5つ並べて勝負が決まるという五目並べにあるまじき盤面を展開。この早すぎる決着はホロライブの迷勝負として今なお語り継がれています。

　しかしその後、さまざまなホロライブメンバーと対戦したり、CPUと何度も対戦するなど特訓を重ねたみこさん。現在はそれなりに強くなっています。

●敗北RTA再び

　そんなみこさんが12月4日、ホロライブ傘下である「holoilve DEV_IS」からデビューして約1カ月の新人「FLOW GLOW」メンバー全員と1人ずつ世界のアソビ大全51で対戦する配信を実施。1人目の対戦相手である響咲リオナさんとの対戦中に事件は起きました。

　リオナさんは、「みこ先輩得意そうだったので」と、完全初見ながら五目並べでの勝負を提案。みこさんはこれに乗り、五目並べでの勝負が始まりました。

　しかしこの勝負、先手で開始したみこさんが縦に3つ並べる横で、後手のリオナさんが「難しいな」と同じく縦に3つ並べてしまいます。これをみたみこさんは、「フフッ……」と半笑いでそのまま縦に4つ目の石を並べ、勝負あり。みこさんの敗北RTA以上に分かりやすくひどい盤面が完成してしまいました。

　あかん状態になっていることに気付き「え”ーっ!!　終わっちゃう!!」とあまり聞いたことのない地声で叫ぶリオナさんですが、時すでに遅し。みこさんが5つ目の石を起き、五目並べ敗北RTAが再び発生したのでした。なぜ五目並べは喜劇を生んでしまうのか。

　「頭使えばいけると思ってました」というリオナさんですが、この勝負で五目並べの奥深さを知ったもよう。その後、1人で五目並べの特訓配信を開始するのでした。