1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. IT
  4. ネットトレンド

保護した母犬が“椎体奇形”の子犬を出産→愛のリレーでつないだ命が、2年後…… 驚きの成長報告に「本当に最高の報告」「胸が熱くなります」

ねとらぼ / 2024年12月12日 21時30分

 預かりさんのお話では、ふじのすけくんは胴体が短い特徴から、振り返って見てくる人や、目を背ける人もいたといいます。多少のハンディキャップがあっても、ありのままのふじのすけくんを受け入れた里親さん。そして2年もの間、医療を含むリハビリを行いつつ、脊椎に負担がないように尽力してくれた預かりさんたちに、心からの感謝の言葉を伝えたいと語ります。

 生まれてきたからにはどんな命もたった一つの特別な命であり、無駄な命など一つもない。そう締めくくりつつ、ふじのすけくんを気に掛けてくれていた人々に最高のお知らせができてうれしいと語る投稿者さんなのでした。

●子猫の「ハンナ」ちゃんにもすてきな報告が

 ふじのすけくんに続き、9月中旬に車にひかれて下半身を引きずり、うずくまっているところを保護された猫「ハンナ」ちゃんについてもすてきな報告があるとのこと。

 ハンナちゃんは左骨盤骨折の診断を受けて入院していましたが、獣医師さんの適切な処置のおかげで手術をすることなく退院。退院後は半月ケージ内で安静療法を行い、骨盤が自然癒合していることが確認できたのでした。

 そんなハンナちゃんに、東京都在住で、本国でも犬猫たちと暮らしてきたというアメリカ人夫妻からお見合いの希望が入ります。そしてハンナちゃんの病歴を理解した上で、お迎えしてくれることが決まったのでした。ハンナちゃんは現在新しいパパとママに「ミーシャ」というすてきな名前をもらい、文字通りでき愛される日々を送っているそうですよ。

 動画には「本当に最高の報告をありがとうございました」「ねこねっとの皆様の活動に心からの敬意と感謝を」「ふじのすけ、よかったね!本当によかった。あなたの命はたくさんの愛溢れる人たちのリレーであるんだよ。優しい里親さまたちと幸せな犬生を全うしてね」「ハンナちゃんも、正式譲渡おめでとう」といった、たくさんの感謝やお祝いの声がよせられています。

 ねこねっと山中湖の活動はYouTubeチャンネル「ねこねっと山中湖」や、公式サイトで公開されています。

画像提供:YouTubeチャンネル「ねこねっと山中湖」

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください