「1LDKひとり暮らし」→模様替えしたら…… 雰囲気抜群なオシャレ空間へ「すてきすぎる～～！」「こういう部屋に住みたい」

ダイニングとリビングの間に置かれた小さな身支度スペース

　1人暮らしの女性が、1LDKの部屋をすてきに模様替えした写真をX（Twitter）に投稿しました。雰囲気抜群なカフェ風インテリアが話題になり、記事執筆時点で38万回以上表示されるなど注目を集めています。

　投稿者は、1人暮らしのお部屋を中心に日々の暮らしをSNSで発信している「MOF」さん。「1LDK ひとり暮らし　すこし模様替えした～！」とコメントを添えて投稿された4枚の写真には、濃いブラウンの木材を使った家具と薄い色のフローリングのコントラストが美しいキッチンとダイニング、リビングの様子が写っています。

　まずは、くつろぎのスペースであるリビングから見てみましょう。2人がけソファとガラスのローテーブルの下には、アクセントになるグレーのラグが敷かれています。窓際にはテレビと濃いブラウンのテレビ台を置き、テレビ台とローテーブルの色合いを統一。全体に落ち着きが感じられます。平日の夜や、休日にリラックスして過ごすのにぴったりの空間ですね。

　続いては、ダイニングスペースです。カウンターキッチンの前に置かれた丸いダイニングテーブルは端を折りたたむことができるタイプで、MOFさんは折りたたんで丸い部分を直線にしキッチンの壁に付けています。こうすることで丸いテーブルをコンパクトに置くことができる、ナイスアイデアですね。色も他の家具と同様に濃いブラウンの木材のため、重厚感と落ち着いた雰囲気が感じられます。大きな窓にかけられた白いレースのカーテンとも相性抜群です。

　ダイニングテーブルの上には、つるすタイプの照明を設置。透明の素材の中に電球が入っているスタイリッシュなデザインで、ダイニングテーブルの雰囲気ともマッチしています。

　ダイニングテーブルの奥にはクリスマスツリーや猫の絵が飾られたチェストもありました。こちらは少し明るめのブラウンで、中に飾ってあるものもMOFのさんのセンスの良さが感じられます。

　キッチンはとてもシンプルに整えられていて、必要な物だけを表に出している印象です。冷蔵庫も小ぶりなタイプで、横の棚には電子レンジや炊飯器、食器やマグカップなどがきちんと並べられています。たくさん並ぶマグカップは、カフェでアルバイトをしていたというMOFさんならでは。壁面には、クリスマスカラーのガーランドがかけられて季節感も演出しています。

　4枚目の写真には、ダイニングとリビングの間に置かれた小さなテーブルと丸い鏡が写っています。身支度を整えるのにちょうどよいスペースで使い勝手が良さそうです。以前はこのスペースには姿見を置いていたようですが、ローテーブルと丸い鏡を置いたことで圧迫感がなくなったように感じられます。

　窓際には床に落ちたソフトクリームのオブジェを置くおちゃめな一面も。計算されたおしゃれな空間の中にかわいらしさも演出しています。

　MOFさんの投稿に、Xでは「ダイニングテーブルが素敵すぎる～～！　どちらのだろう……」「心地よい狭さがちょうどいい！　これって何畳くらい??」「無駄がなくてシンプルで素敵。私の家、ものが多すぎるんだよね、きっと」「こういう部屋に住みたい(願望)」など、多くの憧れの声が届いています。

　MOFさんはXだけでなく、Instagramでも日々の暮らしを発信中です。

画像提供：MOF（＠_mofumofuneko）さん