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母が施設に入って数年、いまだ“物だらけ”の家→プロに頼むと……? “丸3日”の大変身に思わず仰天 「自分ひとりでは無理だったな」

ねとらぼ / 2024年12月16日 22時0分

 ここにはすでに夫の衣類が置かれていますが、母親の衣類もまだ残っていて混在しています。また、妻のハンドメイド関連のモノも置かれています。他にも雑多なモノが置かれており、一部は床に直置きされているため、そのままでは収納の引き出しが開けられない状態になっていました。

 片付けの方針として、母親のものは3階にまとめることに、また、妻のハンドメイド関連のものは、今後2階に作る予定のハンドメイドコーナーに移動することに決まります。

 1回目の片付けと同様、いったん全てのものをクローゼットから出し、分類して再収納。大量にある夫のTシャツのうち、コレクションとして持っているものはケースに入れクローゼットの枕棚に収納します。これにより、全てのものが用途や使用者別に分類され、使いやすいクローゼットとなりました。

 この見事なビフォーアフターに、依頼者は「いつかは向き合わなくてはなりませんでしたが、親の残したモノを整理するって物凄いエネルギーが要る気がしていたので、手が付けられずに結局数年が経っていました」「親のモノすらひとりで片づけられない自分をずっと情けなく思っていました」と背景を明かしつつ、「終わってみて実感したのが決して自分ひとりでは無理だったな、という気持ちでした」「他の人を頼ってよかったんだ、という肯定的な思いが持てたことは大きかったです」と振り返っています。

●モノがあふれていたキッチンがオシャレに変身!

 最後となる3回目は2階のキッチンの片付けです。キッチンはモノがあふれていてごちゃごちゃしており、引き出しの中も乱雑にものが詰め込まれています。使いたい道具がなかなか見つからない状況です。

 一部の引き出しは比較的同系統のものでまとまっていましたが、それでも用途が異なるものが混在しているなど、改善の余地がありました。

 片付けはこれまでと同様、いったんモノを取り出してから用途や使用頻度によって分類して再収納していきます。かなり数の多かったお弁当グッズについては、使用頻度の低いものから選んで間引いてもらったそうです。また、使用頻度が低い食器はリサイクルショップで処分するか、別の場所に移動することになりました。

 一方で、オシャレな食器についてはキッチンの壁にある棚で“みせる収納”をすることに。背面収納は、表に見えてもいい食器や家電だけを見せ、希望だったコーヒーコーナーを新たに設置。キッチンの引き出しは用途や使用頻度別にスッキリと収納され、実用性と見た目を両立した仕上がりとなりました。

 依頼者はこの結果について、「一番感動しているのは、モノの置き場所が決まったので出しっぱなしにしなくなったことです」と感想を述べているそうです。

●「すごいー!」「とても参考になりました」

 3日間で合計15時間をかけたお片付けの成果に、「すごいー! ここまで整うと、これを保とうと思って片付けや掃除頑張れそう」「収納のセンスが良いですね。参考になりました」「只今大掃除中なので、とても参考になりました」という反応が。また、「片付いていない状態を見せるのって気後れすると思うのですが、公開してくださった依頼者様にも感謝です」という声も見られました。

 七尾さんは同様のお片付け動画を同チャンネルで公開。以前は、散らかりすぎて人に見せられない状態の玄関をお片付けするビフォーアフター動画も話題になしました。

※動画提供:YouTubeチャンネル「七尾亜紀子の整理収納レッスン」

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