夫婦で愛犬を子どもと同じように育てた結果…… 全てを理解し合う幸せな日常に「世界の宝物だと思う」「癒しをありがとう」

ナナくん「あのね、あのね！」

　「夫婦で愛犬を人の子と同じように育てた結果…」と題された動画が、YouTubeチャンネル「マルチーズのナナ」に投稿されました。動画は記事執筆時点で69万回以上再生され、5500件を超える“高評価”を獲得しています。

　動画に登場するのはマルチーズの「ナナ」くん。真っ白なほわほわ毛に包まれた愛らしい子で、生後2カ月の子犬に対する予想外の反応が以前も話題になったワンコです。

　そんなナナくんは小さいころから飼い主さんと一緒に暮らし、人間の子どもにも負けない愛情を注がれて育ってきました。そして9歳になった現在では、ナナくんの行動やしぐさからはどこか人間っぽさが垣間見えるようになったのです。

　何かをくわえ、ママさんのもとへやってきたナナくん。布のようですが、よく見るとそれは2年ほど前に購入したワンコ用のマフラーでした。これで引っ張りっこして遊びたいのでしょうか。それとも、寒くないようにとママさんへのプレゼント!?　もしそうであればなんてやさしい子なのでしょう！

　……と、そんな期待とは裏腹にどうやらマフラーは自分にかけてほしい様子のナナくん。そうだよね、ワンコだって寒いときもあるよね……。ママさんによると子犬のころからたくさんお話してきたこともあって、ナナくんとはお互いの気持ちが分かるとのこと。そのため今回の「マフラーかけて」のお願いにも、ピーンときたようです。

　人間の赤ちゃんは、言葉が話せない時期は行動やしぐさで気持ちを表しますが、ナナくんもまったく同じです。実はナナくん、自分のことをワンコだと思っていないのかも……？　そのうち人の言葉を話せるようになっても不思議はないですね。

　今回の動画を見た人からは、「じーっと待ってアピールするのかわいい」「ちゃんとお話聞いてますね」「目と目で会話が成立してるぽいとこがすごい」「ママさんの声掛けがとっても温かく見ている私までほっこりと癒やされます」といった声が寄せれています。

　飼い主さんのYouTubeチャンネル「マルチーズのナナ」では、ナナくんの人間味あふれる愛らしい姿を多数公開中です。

画像提供：YouTubeチャンネル「マルチーズのナナ」