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こんなことある!? おつりでもらった50円玉をよく見たら…… → 異彩を放つ“激レア硬貨”に衝撃の800万表示 「家宝」

ねとらぼ / 2024年12月20日 20時20分

こんなことある!? おつりでもらった50円玉をよく見たら…… → 異彩を放つ“激レア硬貨”に衝撃の800万表示 「家宝」

おつりでもらった50円玉にネット衝撃(画像はイメージです/画像:PIXTA)

 おつりでもらったという“50円玉”がきれいすぎてX(Twitter)で話題です。投稿は記事執筆時点で800万回以上表示され、14万件を超えるいいねを集め反響を呼んでいます。

 投稿者は、Xユーザーの竹中さん。「お釣りの50円玉めっちゃ綺麗で神」と手のひらに乗せたピカピカすぎる50円玉を披露しています。こんなにキレイなことある!?

 竹中さんが受け取った50円玉は表裏ともに鏡面加工されており、角度によっては自身の姿が反射するほど輝いていたそうです。驚くべきは製造年で、28年前の“平成8年”となっています。最近の硬貨でもないのか……!

●「プルーフ貨幣では」などの声も

 きれいすぎる50円玉に対し、リプライ欄などでは「約30年前でこの綺麗さは凄いですね!!」「キラッキラですね!」「綺麗すぎて顔写りそう」「平成8年でこの輝きは奇跡!」など驚きの声が寄せられています。

 また鏡面加工にピンと来た人も多く、「プルーフ貨幣ですね! 鏡面加工された貨幣です!」「プルーフ貨幣だ。元はケース入りで注文販売されているもので、高価なのです」と指摘する声も見られます。

 プルーフ貨幣は、貨幣をより美しく鑑賞するために製造されるコレクション用の硬貨です。硬貨の模様をはっきりさせるために金型に2回打ちしたり、表面を鏡のように磨きあげたり、通常の硬貨よりもていねいに製造されているのが特徴です。もちろん普通のお金としても使えるので、竹中さんのようにおつりで受け取る場合もまれにあります。なお造幣局では毎年、1円から500円までのプルーフ貨幣をケースに収めた「プルーフ貨幣セット」を販売しています。

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