1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. IT
  4. ネットトレンド

「客人が来たときに恥ずかしい」 → “工場の中の家”に新しい部屋を作ったら…… 大正解な仕上がりに「思わず拍手してました」

ねとらぼ / 2024年12月21日 22時30分

「客人が来たときに恥ずかしい」 → “工場の中の家”に新しい部屋を作ったら…… 大正解な仕上がりに「思わず拍手してました」

“工場の中の家”に新しい部屋を作ったら……

 町外れにある廃工場をリノベーションし、居住スペースを作って生活するYouTuberが、新たな部屋をしっくい塗りする動画がYouTubeに投稿されました。ステキな仕上がりが反響を呼び、記事執筆時点で10万回以上再生されています。

 動画を投稿したのは、親方さんと係長さんの2人が田舎暮らしの日常や、DIYで住居をリノベーションする様子を公開しているYouTubeチャンネル「オシロサイクルoshirocycle」。以前には、たった300円で手作りした“玄関チャイム”が話題になりました。

 現在の2人は工場の中に作った家(居住スペース)に住んでいますが、現状では1部屋しかできていないので、キッチンと寝室、リビングが一体となったワンルームで暮らしていることになります。しかし、お客さんが来たときには、ベッドのあるこの部屋に通すことになり「恥ずかしい」とのこと。

 今回は、ベッドルームとして、現在の部屋の隣にある建築途中の部屋を仕上げていきます。実は、最初からそういう計画になっていて、寝る少し前にベッドルーム側へ通じる換気扇を回しておくと、夏は冷気が、冬は暖気がベッドルームの温度をちょうどいい状態にしてくれる仕組みが設置済みです。これは賢い仕組みだ……!

 ベッドルームの壁にはしっくいを塗ります。「リモーネ」という色の顔料を混ぜると、ほんのりと淡いイエローに。前日に攪拌(かくはん)しておくと、次の日にはちょうどいい硬さになっているそうです。

 壁材のすきまのパテ埋めまでは済んでいる壁に、コテで塗りつけていきます。しっくい壁は素人がやってもいい感じに仕上がるのが魅力だそうです。

 天井にも塗るので大変な作業ですが、ひたすらやっていると気分が“ハイ”になるとも。乾いた後、塗りが薄いところや、角の部分を追加で作業します。角の塗りにこだわりを見せる親方さんを、係長さんが「コテとしっくいと親方の魂の会話や」と評する場面もありました。

 この部屋は、壁から構造材が見えるハーフティンバーという作りにしており、柱などを守っていた養生テープをはがすと、しっくいの風合いと相まってナチュラルテイストな仕上がりとなりました。特に窓の上の梁(はり)は皮付きのヒノキを使っていて、いい感じです。

 壁の作業が終わったところで、端材を集めて作っていた窓台を仕上げるため、保護していたビニールをはがします。端材の小口をあえて見せているのも、ナチュラル感があってステキです。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

複数ページをまたぐ記事です

記事の最終ページでミッション達成してください