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【ライブレポ】デビュー10周年の逢瀬アキラ、「赤フェス2」2Daysライブで7組の豪華ゲストと“絶唱”「地獄から救ってくれたのは音楽です」

ねとらぼ / 2024年12月25日 18時2分

 ついに開演の時が訪れ、軽快な音楽が響き渡る中で、逢瀬さんはライブ開催の経緯や意気込みを熱く語り、観客の心をつかみます。

 全身に電球を巻き、サイバーパンク風なサングラスを装着した逢瀬さんが再び現れると、会場は一気に沸き立ちました。

 ひとしきり盛り上がったところで、バンドメンバーを一人一人呼び込み、それぞれの意気込みを確認します。ライブ冒頭でメンバー紹介があるというのも新鮮でしたが、一緒に盛り上がる準備ができ、一体感が増すきっかけにもなったように思います。

●1日目のバンドメンバー

ドラム:初輝さん

ギター:真佐隆さん

ベース:友樹さん

 逢瀬さんが「日ごろのストレスをこの場ですべてぶつけていけ!」とフロアにも呼びかけ、観客のボルテージを一気に引き上げます。観客からの歓声が響く中、最初のゲストをステージに呼び込みました。

Kiccoさん

 最初のゲストはKiccoさん。逢瀬さんとともに「妖し月夜の縁より」を披露しました。逢瀬さんが作詞・作曲したこの曲は、ファンの間でも人気が高い楽曲です。

 続いて、「時の鼓動」「Recollections」と披露し、Kiccoさんの美しい歌声が会場中に響き渡ります。

 MCでは、逢瀬さんの楽曲を称賛したあと、「アキラさんの楽曲はテンポが速いので、死にます、わたしが」とユーモアたっぷりに話し、会場を和ませました。

 その後、Kiccoさんは「ラスト3曲はすべてあげで、あげで、あげ曲を続けます」と宣言し、「Amazing sky」「星のようになりたい」を披露。Kiccoさんの力強い歌声と観客の熱狂的なコールが相まって、会場の盛り上がりは最高潮に。

 最後のMCでは、「はじめて呼んでいただいた赤フェス、このセトリで大丈夫ですか?」と会場に問いかけ、まだまだ盛り上がれるかとファンを煽りながら、「Etenity Blue」で締めくくりました。

倉知玲鳳さん

 2組目のゲストは倉知玲鳳さん。アーティスト・倉知玲鳳としてステージに立つのほぼ初めてという倉知さんのパフォーマンスに、会場の期待は高まります。

 1曲目に披露したのは「God knows...」。アニメファンに愛される同曲を圧倒的な歌唱力で歌い上げ、一気に観客を引き込みました。

 「五月雨20ラブ」では歌い始めを間違えたものの、かわいらしい照れ隠しでファンの心を鷲づかみ。MCでは「緊張でそわそわしています~」と小動物のようなしぐさで会場を和ませました。

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