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ヤフオクで出品されていた「20万円の引退品」→開封すると…… “まさかの中身”に賛否 「ゾッとしたわ…」「しゃーない」

ねとらぼ / 2024年12月24日 22時0分

 入っていたのは、未開封のパックと、ポケモンカードのストレージ、そして缶のストレージの3種類。その内、ポケモンカードのストレージにはノーマルカードしか入っておらず、買い出しを担当したカワさんも「マジィ?」と叫んでしまいます。残るは缶のストレージ3本のみ。果たして、レアカードは入っているのでしょうか……。

 1本目の缶に入っていたのは、豪華景品が当たるキャンペーンのスクラッチカード170枚。これぞお店という商品にテンションが上がります。スクラッチを削ってみると、世界で1500個限定の特別スリーブや、6000枚限定の限定プロモカードが手に入りました。

 さらに、この缶でついにレアカードに遭遇! 相場が数百円程のカードが続く中、最後に出て来た約8万円相当(2024年12月3日時点の参考価格)の限定プロモカード「偽りの王 ヴィルヘルム」にシモさんは興奮を隠せません。実は、カワさんによるとこのカードがあることから、20万円超での落札を決めたのだとか。なるほどー!

 残る缶にスリーブやノーマルカードなどが入っていたのを確認し、開封は終了。それからノーマルカードの仕分けをしたり、2つ目のダンボールに入っていたバラパックを開封したりしていきますが、その際に事件が。なんと計408パックを開封したにもかかわらずキラキラとした“光り物”と呼ばれるレアカードはたったの3枚しか出なかったのです。

 この不可解な状況に対しコメント欄では、何らかの手段によってパック未開封の状態でレアカードが入っているかどうかを見分ける「サーチ」が行われているのではないかという指摘が続出。ヤフオクやメルカリなどでは「サーチ」によりレアカード入りのパックがあらかじめ除外されて出品されていることがあり、2023年6月にはポケモンカード公式が注意を促したこともあります。

 今回の“引退品”においてサーチが行われているかどうかの真偽は不明ですが、シモさんは思わず「こういう店が淘汰される時代になったってことよな…」とポツり。しかし、それでも最後には「大満足」としめくくりました。

 動画のコメント欄ではさまざまな意見が。「引退品はその人や店の歴史が感じられて良いですね!」「引退品に対して宝探しって言うのめちゃくちゃ良い」など開封自体を楽しんだという声のほか、「最初怪しい系かと思ったら とりあえず良かった と思ったらサーチパックで横転」「バラパックまでは良い出品者だなぁと思ってたのにw」「パック開封でゾッとしたわ…」と出品者のサーチ行為に対するやるせなさを吐露する声も上がっています。一方、「店舗のシングルカード用に箱を剥いて、光り物が上限全部出た後のパックを溜め込んだやつだろうし、しゃーないよね…」と意図的なサーチではない可能性を上げる声も見られました。

 動画の最後ではカワさんが「今回は運が良かったけど」と前置いた上で、「あくまで引退品は個人が販売している物なので商品説明や画像などでしっかり見定めて購入するように!!」と注意喚起をしています。実際に引退品の購入を考えている人は、お気を付けて……!

 なお、あまりに膨大な量だったためここまでの内容だけで撮影に2日間もかかったというものの、バラパックを除いた未開封のパックがまだまだ残っていることから、残りのパック開封はサブチャンネル「シモカワせかんど」や生放送等で配信を予定しているそうです。こっちにはちゃんとレアが入っているといいなあ。

※動画提供:シモカワチャンネルさん

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