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「圧巻!」 地元漁師とひき縄漁に行ったらとんでもないことに…… 次々と上がる“メーター超え巨大魚”「最高に楽しそう」

ねとらぼ / 2024年12月26日 19時30分

「圧巻!」 地元漁師とひき縄漁に行ったらとんでもないことに…… 次々と上がる“メーター超え巨大魚”「最高に楽しそう」

地元漁師とひき縄漁に行ったらとんでもないことに……

 お世話になっている漁師さんと漁に出たら、とんでもないことに!? メーター超えの巨大魚が次々と上がる様子がYouTubeで話題です。動画は記事執筆時点で17万回以上再生されています。

 動画を投稿したのは、長崎県平戸市で遊漁船「Onion」の船長をしているかっちゃんさん。YouTubeチャンネル「かっちゃん」では以前、海で拾った箱を開封したところ、警察沙汰になった出来事が話題になりました。

 かっちゃんさんは先日、地元でお世話になっている漁師さん夫妻に誘われ、「ひき縄漁」という漁を体験してきたそうです。これまでひき縄漁をしている船を見たことはありましたが、船に乗って体験したことはなかったのだとか。今回、実際に漁を体験してとても感動したことから、その様子を動画でおすそ分けしてくれるようです。

 漁の当日は朝7時に出航。風速10メートルという大爆風で、遊漁船なら船を出さないくらい風が強かったそうです。漁のターゲットは、風に乗って下るトビウオ(あご)を追って捕食する“とある大型魚”。船に備え付けられた巨大な竿に大きな針と漁師さん手作りの疑似餌をセットし、ターゲットを狙っていきます。

 そしていよいよ、引き縄漁が始まりました。奥にある仕掛けと竿の間には疑似餌が6個ほどついていて、魚が食いつくまでゆっくりと船を走らせていくそうです。どうやらターゲットの魚はとてもパワフルなようで、全部の針に食いつかれ、そのうち半分くらいの針を折られたこともあるのだとか……。

 そして船を走らせているうちに、ついに巨大魚がかかりました。姿を現した巨大魚に追われたトビウオが水面を飛び回る中、巨大魚との綱引きがスタート。決死の綱引きの末、海から姿を現したのは……腹部の黄色が鮮やかな巨大魚「シイラ」でした。

 シイラは最大体長2メートル、体重40キロほどになる巨大な魚。夏が旬とされていますが、秋にトビウオを捕食したシイラは脂がのっておいしいといいます。釣れたシイラはいったんいけすに入れておき、落ち着いてから血抜きをするそうです。

 休む暇もなくシイラがかかり続け、次から次へと船に上がってきました。巨大なシイラを海から釣り上げてはいけすへと運ぶ作業は、見ているだけで大変なことが伝わってきます。

 船は激流ポイントへと移動。夫妻によると、この辺りはシイラが目に見えるほど泳いでいるとのことですが……かっちゃんさんが目を凝らして海の中を見てみると、そこには水族館かと思うほど、とんでもない数のシイラが泳いでいたのでした。

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