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岐阜駅に金沢のシンボルの幼体が…… “生まれたて”の正体に「そ、育つだと……?」「寄生植物だったのか……」

ねとらぼ / 2024年12月26日 20時30分

岐阜駅に金沢のシンボルの幼体が…… “生まれたて”の正体に「そ、育つだと……?」「寄生植物だったのか……」

金沢駅のシンボルといえば「鼓門」(出典:PIXTA)

 金沢駅のシンボルの幼体みたいなコーンカバーがX(Twitter)で話題です。確かに素材感や見た目のうねり具合が金沢駅前の「鼓門」に似ているかも!

●金沢駅の「鼓門」みたいな見た目のコーンカバー

 投稿者は、Xユーザーのなむれすさん。「これは岐阜駅前で確認された金沢駅の幼体」と添えて、路上に置かれた三角コーンが、コーンカバーにすっぽり包まれている写真を投稿しました。石川県の金沢駅にある「鼓門」のように、うねるような独特な形状をしています。いったいこれは……。

 ねとらぼ編集部の取材によると、このコーンカバーは京都にある「室金物株式会社」が販売元で、天然竹とたこ紐のみで作られた製品です。

 このコーンが置かれている岐阜駅前などでは、伝統的な工芸品を美しくライトアップする「駅とまちを光でつなぐ杜のイルミネーション2024」を2025年3月2日まで開催中。三角コーンにカバーをかぶせることで、景観を損ねずにイベントを遂行できるコーンカバーのメリットを最大限に生かしているようです。

 また、そのイベントの連携企画として、岐阜市が舞台のアニメ「変人のサラダボウル」に関連した「岐阜市AR謎解きラリー」も2025年1月26日まで開催中。岐阜駅前などのスポットを巡り、限定グッズなどを入手するイベントです。

●『横浜駅SF』を連想させる世界観

 横浜駅が自己増殖して日本列島を侵食するラノベ『横浜駅SF』を連想させるようなツイートだったことも相まって、この投稿には、「横浜駅SFの世界観だ」「金沢駅SFの始まりである」といった反応がありました。

 他には、「このまま無事に大きくなってくれればいいけど……この数年の寒暖差でどうなるやら……がんばれ! 金沢駅の幼体!」「もう岐阜まで地下茎が伸びていたのですね。」「うお! 金沢駅の幼体やんけ初めて見た! でっかいやつは見たことあるけど小さいのは初めて見たわ 岐阜にもいるんやなぁ」といった声が寄せられました。皆さん、ノリがいい。

 投稿は、記事執筆時点で約235万件以上の表示があり、約6万7000件の「いいね」が集まっています。

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