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“1日10リットル尿が出る病気”にかかった話が壮絶 「水分とトイレしか考えられない廃人化」した当時の話を聞いた

ねとらぼ / 2024年12月30日 20時0分

―― 最初に薬を飲んで症状が収まったときどのような気持ちでしたか。

最高さん: とにかくうれしかったです。

 実は今の薬に決まる前に、別のタイプの薬を試して何も症状に変化が無かったという流れがあったんですよ。

 やっとこの地獄から解放される! と喜んでいた矢先にそのようなことが起きたので「このまま何も効かなかったらどうしよう」と結構本気で絶望していました。

 それが今の薬を飲んですぐ、ふっと喉が渇かなくなったんですね。「喉が渇かない」という今まで当たり前だった状態があまりにも快適で、健康であることの幸せを強くかみ締めました。あまりのうれしさに泣いてしまって、薬を開発された方々に心から感謝しました。

―― 基本的に治らないとのことでしたが、現在も薬を飲み続けているのでしょうか。

最高さん: 変わらず1日3回飲んでいます。飲み忘れるとすぐに強烈なのどの渇きと尿意に襲われるので、外出先などで忘れてしまった時のために、あらかじめいろいろなかばんに忍ばせるなどの工夫をしています。

 また、1年に1回MRIで脳や血液の検査も行っていますが、毎年「特に変化なし」という結果で、相変わらず病気の原因は不明なままです。

 私が生きている間に完治する方法が判明したらうれしいなと思っています。

画像提供:最高さん(@saikoulll)

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