小さなカエルを大事に育て、たった1年後…… 娘が「こわい！」と逃げ出すレベルの“ヤバい成長”に「デカすぎやろ」「僕でも怖いわ」

小さなカエルを大事に育て、たった1年後……

　1年間で巨大に成長した生き物の成長記録がYouTubeに投稿されました。動画は、記事執筆時点で24万回以上再生されています（※カエルが苦手な人は閲覧注意です）。

　投稿したのは、生き物系YouTuberの森こんにゃくさん。家族みんな生き物が大好きで、虫や魚を捕まえたり、飼育したりする様子を公開しています。以前は、なかなか見られない“激レアなカマキリ”を捜索した動画が話題になりました。

　そんな森こんにゃくさんは、1年前にある生き物をお迎え。その生き物を「大事に大事に育てた」ところ、ヤバいくらい巨大に成長したそうで……？

　森こんにゃくさんファミリーがお迎えしたのは「アフリカウシガエル」の赤ちゃん。最大で体長240ミリに達することもある大型のカエルです。

　自宅では、すでに同種のメスを飼育していて大きく育ってくれたそうですが、今回お迎えしたのはオス。オスはメスよりも体が大きくなるといいます。なお、アフリカウシガエルは特定外来生物に指定されているウシガエルとは別種の生き物で、ペットとして飼育可能です。

　お迎え当初は、まだ息子くんの手に余裕でおさまるほどの小ささ。そんなかわいらしい姿に、森こんにゃくさんは「めっちゃかわいいやん！」とメロメロです。一方、新しいおうちに少し緊張している様子のカエルさん。お名前は「ピョン吉」くんとなりました。

　おうちに来てから丸1日。少し慣れてきた様子のピョン吉くんにごはん（コオロギ）をあげてみると……なんと一瞬で完食。あまりの速さに、森こんにゃくさん親子は「えっ？　はんやっ」とびっくりです。この食欲旺盛さが、大きく育つ秘訣なのかもしれません。

　その後もすっかりリラックスしてくれたようで、用意しておいた水にお風呂のように漬かったり、ごはんもパクパクと食べたりしてくれるピョン吉くん。大きなコオロギもまるっと飲み込んでしまいます。

　ピョン吉くんがおうちに来てから1週間。今のところまだ体は小さいですが、森こんにゃくさんによると「2、3日に1回エサをあげてるんですけど、あんまりウンチしないですね」とのこと。

　続けて「ウンチに出すよりかは体を急成長するために栄養吸い上げてるような感じなんでしょうかね」と予想します。

　そしてこの日は、エサとして鶏の砂ずりと肝をあげてみることに。アフリカウシガエルは貪食な種類で、虫の他にも鳥類やヘビ、カメなどを捕食するそうです。

　10日目以降には一回り大きく成長。おなかもどんどんぷっくりしてきました。そんなピョン吉くんに、水よりも少しぬるめにした温浴をプレゼント。大きなおなかを見せながらこちら側をのぞく様子がとってもかわいいです。