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余りがちなクリアファイルを折って貼り合わせていくと…… 簡単便利な持ち歩ける収納アイテムに大変身「これは使える!」「量産しそう」

ねとらぼ / 2025年1月5日 10時35分

余りがちなクリアファイルを折って貼り合わせていくと…… 簡単便利な持ち歩ける収納アイテムに大変身「これは使える!」「量産しそう」

展開図に合わせてカット

 手軽に手に入る材料で安く簡単に! そんな便利アイテムの作り方がYouTubeチャンネル「ふりかけcraft」に投稿されました。記事執筆時点で動画は1万6000回以上の再生数を突破しています。

●簡単&丈夫な「ミニ蛇腹ファイル」

 投稿者は、身近な素材で手軽に作れる100均DIYや、紙もの関連のアイデアを発信している、ふりかけさん。今回は、薄型のクリアファイル1枚で簡単に作れる「ミニ蛇腹ファイル」の作り方を紹介しています。こちらはいったいどのようなアイテムなのでしょうか?

 ミニ蛇腹ファイルは、その名の通りシンプルな蛇腹デザインのファイル。ポケットも表紙も丈夫なプラスチック製なので、持ち歩きにも便利なアイテムです。ポケットは4つ付いており、手前のポケットの中身が外側から見える仕様となっています。

 中身が見えると、何を入れたのかがすぐわかるのでうれしいですね。また、フラップ部分にはおしゃれなデザインの折り紙が使用されています。

●表紙の作り方

 材料として薄型クリアホルダー、デザインぺーパー折り紙、両面テープ(10ミリか15ミリ)、マジックテープを用意。道具は滑り止め定規、カッター、へらを準備します。まずは展開図をもとに、クリアファイルを切っていきます。このとき、マスキングテープでカッターマットに固定しながらカットすると安全でやりやすいです。

 半丸がついている方を表紙として開き、半丸のついていない方の内側に、折り目のところから縁に沿って両面テープを貼ります(ふりかけさんは15ミリを使用)。

 続いて、表紙側の両端をカット。そこへ両面テープを重ねて突っかからなければOKです。手で押さえながら、表面のテープをゆっくりはがして貼り付けます。次に表紙の中に入れる折り紙をファイルよりも1ミリほど小さくカットし、ファイルの中にはめこみます。裏にも折り紙を入れたい人は、表と同じサイズでカットしましょう。

●ポケットを作る

 最初にカットしたクリアファイルの半分を用意し、上部に両面テープを貼ります。先ほどと同じように重なる縁をカットし、両面テープを丁寧にはがします。輪になっている方の端を3分の1にカットしたら、残った筒状のファイルを半分に折ります。この2つをくっつけるとポケットが3つになり、さらに表紙とくっつけるとポケットが4つになる仕組みです。

 その後も両面テープを使いながら、本体とポケットを折り合わせていき、最後にマジックテープを貼りつけると……「ミニ蛇腹ファイル」の完成です!

 今回作った15ミリの両面テープの場合の内部幅は、横13センチ×縦9センチ。10ミリを使った場合は少し大きめの横14センチ×縦9センチに仕上がるとのこと。すぐに作れてデザインもかわいいので、たくさん作りたくなりますね。詳しい作り方は、ぜひ動画をチェックしてみてください!

 コメント欄には「とても素敵ですね」「透明なので推し活にも使える」「薄型クリアホルダー余ってたし、実用性が高そうなので作ってみたいです」「中が見えやすい+丈夫+沢山収納できる蛇腹のクリアファイルは最強」といった絶賛の声があがっています。

 この他にも、ふりかけさんのアイデアは同チャンネルで公開中。実用的なものからちょっぴり難易度の高いものまで、初心者さんにも分かりやすいよう丁寧に解説しています。

動画提供:YouTubeチャンネル「ふりかけcraft」さん

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