「こんなおばあちゃん憧れ」 80代女性が1週間分の晩ご飯を作り置き “まねしたくなるレシピ”に感嘆「同じものを繰り返していたので助かる」

80代女性が1週間分の晩ご飯を作り置き

　毎日をすてきに暮らす80代のおばあちゃんが作る、1週間分の晩ご飯の作り置きレシピがYouTubeに投稿されました。動画は、記事執筆時点で13万回以上再生されています。

　動画を投稿したのは、おばあちゃんの日々の料理やお掃除術などを発信するYouTubeチャンネル「80代元気ばあちゃんの日常」。撮影・編集はお孫さんが担当しており、以前にはシーン別の着こなし術が話題になりました。

　キッチンで料理の下準備を始めるおばあちゃん。1週間分の晩ご飯をまとめて作り置きするようです。お米をといだり、野菜を洗ったりする様子だけでも、食材を大切に扱っていることが伝わってきます。

　野菜を切り終え、調理を始めたのは豚肉と野菜のみそ炒め。彩りの美しい野菜と豚肉を炒め、みそを使った合わせ調味料で味付けしています。最後に少しブラックペッパーを入れて、アクセントにするとのことです。

　続いて作るのは、さつまいもご飯です。最初に洗って浸水しておいたお米に、塩とさつまいもを入れて炊き上げます。炊く前に、さつまいもとお米を混ぜ合わせないのがポイント。

　また、塩サバは焼く前にしっかり水分を取り、皮が付いていないほうを下にして焼き始めるのだそうです。とても良い色に焼き上がりました。

　手際良く、どんどん作っていくおばあちゃん。キャベツをたくさん切って作るのは、キャベツとニンジンのオイル蒸しです。切り方を変えることで、キャベツの軸まで無駄なく使うところが素晴らしいですね。大量に作って、毎日味を変えて食べるそうです。

　5品目は、きのこ5種と厚揚げのしぐれ煮風。たっぷりのきのこを炒め、厚揚げも同じフライパンで焼き色を付けました。鷹の爪を入れ、全体に辛味をつけたら完成です。とてもおいしそう！

　最後に、賞味期限が近いノリと、冷凍のネギを加えたボリューム満点の厚焼き卵を作ります。巻いた卵がどんどん大きくなっていく様子は、ずっと見ていられそうです。

　おばあちゃんのやさしい料理風景に、コメント欄では「こちらのレシピ大変参考になります」「こんなおばあちゃん憧れです」「わかりやすくてホッコリします」「私もこんなふうに歳を重ねたい」「同じものを繰り返していたので助かります」といった声が上がっています。

　1週間を有意義に過ごすために、作り置きをして冷凍するおばあちゃん。丁寧な暮らしをされていて、とてもすてきですね。おばあちゃんの日常は、YouTubeチャンネル「80代元気ばあちゃんの日常」のほか、Xでものぞくことができます。

動画提供：YouTubeチャンネル「80代元気ばあちゃんの日常」