おしゃれに無頓着だった女性、“あること”に気付き…… 別人レベルの姿に「こんな変わる!?」「最高」と119万再生

オシャレ迷子のサトミさん

　「人からどう見られるか」を気にしておしゃれ迷子になってしまった女性が、“あること”に気付き、別人レベルに大変身する動画がInstagramに投稿され、反響を集めています。記事執筆時点でこの動画は119万1000回再生を突破し、1万4000件以上の“いいね”を集めています。

　投稿者は、東京都や神奈川県（横浜市）を中心に“個人向けのスタイリング”を行っているイメージコンサルタント・パーソナルスタイリストのサトミ（@satomi_tahtonia）さん。現在は、はやりのスタイルの中に個性が引き立つ“古着ミックススタイル”の提案や、きれいめから古着まで着こなすノウハウを発信しつつ、4歳の息子さんを育てています。

　しかし、高校生のころはオシャレには無頓着だったそう。大学生になり、頑張ってオシャレをした結果、弟の友達に「バブル時代の人がいる」と言われてしまったこともあるそうです。

●他人の目が気になり、オシャレ迷子に……

　今では「他人軸」をやめて心からファッションを楽しめているサトミさんですが、以前は「ダサいって思われたくない」と、他人の目が気になってしまうあまり、インフルエンサーが発信している“高見え服”や、自身の骨格診断やパーソナルカラーを基準に「似合ってる服を着れば垢抜けるのかも」とベーシックカラーのシンプルなプチプラの“似合う服”を沢山購入し、毎日似たような服装をしていたそう。

　服はたくさん買っているのに満たされず、“自分が何が好きだったのか”すら分からなくなってしまっていたサトミさんにある転機が訪れます。ふと、似合っているのに満足できない理由を考えたときに、“自分が他人からどう思われるか”ばかりで、“自分がどうなりたいか”が全くなかったことに気が付いたサトミさんは、思い切って“他人軸”から“自分軸”にシフトチェンジ！

●オシャレに大切なのは“自分らしさ”

　オシャレ迷子を抜け出して、“自分らしいオシャレ”を見つけることが出来たサトミさんは「似合わないけど柄物を着て、重ね着しまくって、保育園のお迎えもこのままいく！　」と、以前着ていたベーシックカラーのシンプルな服装から、サトミさんの個性が光る“自分らしい服装”を披露しています。

　サトミさんは垢抜けたい、オシャレになりたい人たちに向けて「似合うものにこだわりすぎて、『自分らしさ』を蔑ろにしていませんか？　ぜひ一度、『私って何が好きだったかな』とゆっくり考えてみてくださいね」とメッセージを添えています。