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“木の枝”が実用性◎のインテリアにまさかの大変身! 夫妻の力作DIYに「信じられない…」「プロの作品ですね」

ねとらぼ / 2025年1月13日 8時30分

“木の枝”が実用性◎のインテリアにまさかの大変身! 夫妻の力作DIYに「信じられない…」「プロの作品ですね」

使用したケヤキの枝

 ケヤキの木を使ったDIYの動画がYouTubeに投稿されました。愛を感じる作業工程やすてきな完成品が注目を集め、動画は記事執筆時点で5万9000再生を記録、「信じられない…」「プロの作品ですね」などの声が寄せられています。

 動画を投稿したのは、YouTubeチャンネル「ぴんふ」。投稿主であるぴんふさん夫妻がウロコインコの女の子「ごま」ちゃんと、セキセイインコの男の子「ぐみ」くんと暮らす日々の様子が投稿されています。

 以前はぐみくんが“ネットで流行したあの曲”を歌う姿が話題となりました。今回は頂き物のケヤキの木を使い、ごまちゃんとぐみくんにバードツリーと、新たな遊び場を作る様子を見せてくれるようです。

 2024年4月。実家のお父さんからぴんふさんのもとに「ケヤキの木をもらった」という連絡が入りました。早速見に行くと、そこにはとても立派なケヤキの枝が! この木を見た瞬間、ぴんふさんはすぐに「バードツリーが作れる!」と思ったそうです。

 ぴんふさんによるとケヤキは鳥にとって毒性がなく、安全な素材とのこと。今使っているバードツリーもケヤキで作ったもので、7年前に初めて自分たちの手で作ったそうです。

 2023年に旅立ったセキセイインコの「うめ」ちゃんも遊んでいた、思い出が詰まった初代バードツリー。名残惜しいけれど、そろそろ作り替える時期であることから、このケヤキの木を使ってバードツリーと新たな壁の遊び場を作ることにしたのでした。

 ケヤキの木はとても硬く、乾燥するととても切りにくくなるとのこと。大まかな形を決め、いらない部分を先に切っておくことにします。この木は切ったばかりの生木であることから、この日は下処理だけ行い、秋まで乾燥させておきました。

 そして同年の11月、いよいよバードツリー作りがスタート。まずはいい感じに乾いていた木の洗浄と消毒を行います。この作業では外部の汚れはもちろんのこと、特に野鳥に由来する汚れを落とし、野鳥が持つウイルスを家の中へ持ち込まないことを重視しているのだとか。

 そして洗浄と消毒が終わり、ピカピカになったケヤキをごまちゃんに見せると……うれしそうに木をかじる姿を見せてくれました。どうやら気に入ってくれたようです。

 お次は土台作りです。丸く切り出した板にキャスターをつけ、毎日の水拭きに耐えられるよう何度もニスを塗り、においがとれるまで干していきます。十分に干したら、土台に本体となるケヤキを取りつけます。フンが落ちる位置や後で取りつけるものの位置を考え、本体を土台の裏からビスで留めますが……木が硬すぎてドライバーのパワーが足りず、大変な作業になってしまいました。

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