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2万円以下でDIYした「築36年賃貸住宅の玄関」→原状復帰してみると…… 目を疑うビフォーアフターに「こんなに印象が変わるとは」と反響

ねとらぼ / 2025年1月20日 8時30分

2万円以下でDIYした「築36年賃貸住宅の玄関」→原状復帰してみると…… 目を疑うビフォーアフターに「こんなに印象が変わるとは」と反響

このおしゃれな玄関、実はDIY(ビフォー)

 かつて築古の賃貸住宅の玄関を見違えるほどおしゃれにDIYした女性が、引っ越しのため全てを元通りにする動画をInstagramに投稿しました。原状復帰のビフォーアフターが反響を呼び、記事執筆時点で13万回以上再生されるなど話題になっています。

●過去にバズった“おしゃれな玄関DIY”→元に戻せるの?

 投稿者は、さまざまなDIY情報や生活に役立つ商品を紹介しているInstagramユーザー・ともさん。DIYアイデアは全て退去時に原状回復ができるように気を付けて手を加えてきたといい、リメイクシートを貼るときには直接ではなくマスキングテープの上からにしたり、定期的に剥がして跡がつかずにはがれるかを確認したりと“賃貸ならではのDIY”を発信してきました。

 そんなともさんは、2024年冬にマイホームを購入。これまで住んでいた築36年の賃貸住宅を引っ越すにあたり、過去にDIYでおしゃれに大変身していた玄関の原状復帰をしました。

 まずは、玄関ドアから着手。大きな木目調のマグネットシートと枠に貼っていたマスキングテープをはがし、外していた郵便受けを取り付け直したら、DIY前の“ありふれた玄関ドア”になりました。

 壁に取り付けていたスリッパラックと全身鏡は、あらかじめ賃貸OKのピンで固定していたため、外してもほとんど跡が目立っていません。

●ニッチ風にDIYした靴箱も原状復帰

 靴箱を韓国風インテリアにDIYしていたともさん。こちらはアーチ型のパーツを取り外し、貼っていた木目調のリメイクシートをはがします。リメイクシートはのりが残ることなくスッとはがせたとのこと。最後に、たたきに敷いていたクッションフロアを撤去したら……原状復帰は完了です!

 DIYの装飾を外すと、現れたのは“昭和”を感じる地味な印象のありふれた玄関。DIY時のビフォーアフター動画は「同じ玄関とは思えない」と大きな話題になりましたが、原状復帰時に手が掛からなかった点にもセンスを感じますね。

●驚きの大変身に反響

 ともさんは、玄関だけでなくキッチンや寝室の原状復帰動画も投稿。いずれも多くの反響を呼び「こんなに印象が変わることに驚きました」「せっかくすてきなお部屋にしてきたので、少しもったいないですね」という声や「そのままの方が次の借り手がつきそう」「私が次住むならリメイクしたままの方が住みたいです!」なんてコメントが寄せられています。

 なお、賃貸住宅での入居者自身による改修は、貸主の承諾を得ないと禁止されている場合があります。また、退去時に原状回復ができなかった場合、借主が現状回復費用を負担する必要があるため、事前に賃貸住宅の規約確認や管理会社への確認をすると良さそうです。

動画提供:とも(@tomo__m__life)さん

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