子なし夫妻が“人間の子ども”のように育てた柴犬を、実家の家族に会わせたら…… 幸せあふれる展開に「とっても嬉しそう」

　その後もゆっくりとごはんを食べるマロン先輩を、じっと監視する食いしん坊なひまりちゃん。マロン先輩が無事完食するとすり減りそうなほどお皿をなめ、しっかりと自分のごはんを完食。そしてそんなこんなで寝室へと移動し、お母さんの布団で眠るひまりちゃんなのでした。

●マロン先輩との大切な時間

　翌朝。この日から10日ほどは、ママさんがマロン先輩の介護を主に務めるとのことです。19歳4カ月のマロン先輩は歩くことができず、生活するうえで補助が必要だけれど、よく食べよくほえて元気そのもの。ひまりちゃんとマロン先輩と一緒にお散歩に行くと、ひまりちゃんもマロン先輩のことを気遣ってくれたのでした。

　実家でもママさんをはじめとしたみんなに愛され、のびのび過ごせたひまりちゃん。ひまりちゃんが実家で過ごす様子は、ほかの動画でも公開されていますよ。

●「実家帰りお疲れ様」「パパの気持ちがわかります」の声

　動画には、「実家帰りお疲れ様。ひまもちゃんと道案内してくれたね！えらい」「マロン先輩が食べてる時のひまりちゃんの凝視っぷりがすごいww」「パパの1時間に1枚の写真送付……気持ちわかります」といったコメントが寄せられています。

●マロン先輩の旅立ち

　なお、マロン先輩は2025年1月3日に、みんなが見守る中でお空へと旅立って行ったそうです。最愛のお母さんの腕の中で最期のときを迎え、そのお顔は誇らしげで、笑っているように見えたのだとか……家族はもちろん、視聴者の方にも愛されていたマロン先輩。たくさんのすてきな時間と癒やしをありがとうと、感謝の気持ちを伝えたいですね。

　YouTubeチャンネル「豆柴ひまり」では、投稿主さん夫妻に日々溺愛されまくっているひまりちゃんの様子を公開中。Instagramでも、かわいい日常をのぞくことができますよ。

画像提供：YouTubeチャンネル「豆柴ひまり」