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長押しして4Kで読み込むと…… “見えるかもしれない猫”が注目の2000万表示「もはや視力検査w」「4Kの凄さを実感」

ねとらぼ / 2025年1月22日 21時10分

長押しして4Kで読み込むと…… “見えるかもしれない猫”が注目の2000万表示「もはや視力検査w」「4Kの凄さを実感」

長押しして4Kで読み込むと……

 近ごろX(Twitter)で世界的に流行している「4Kミーム」に、「しかるねこ」で知られるイラストレーターのもじゃクッキー(@mojacookie)さんが挑戦。投稿されたイラストが、2000万回表示されるなど人気を博しています。

●2021年にモバイル版Twitterへ追加された機能に由来「4Kミーム」

 4Kミームは、XがまだTwitterだった2021年にスマホアプリ版へ追加された、4K画像の投稿・表示機能を利用したもの。通常はXに4Kレベルの画像を投稿しても、スマホアプリ側で画質が低減されます。おそらくはモバイル環境での利用を考慮して、通信量を抑えるための仕様でしょう(PCでの閲覧時は常時高画質版が表示)。

 それが同機能の追加以降は、ユーザーの選択次第で最大4096×4096ピクセルの高画質画像が投稿・閲覧可能に。閲覧する場合は、投稿の添付画像だけを表示し、長押しして「4K」を指定することで、本来の高画質で見られるようになります。

●豆粒みたいで意味不明だけど……?

 4Kミームでは、画質低減時はつぶれて認識できないような細かい画像に、「長押しして4Kで読み込んで」などと添えて投稿するのが定番。指示に従って高解像度版に切り替えて初めて、画像の全貌が分かる仕掛けです。

 もじゃクッキーさんもこれに倣い、「長押しして4Kで読み込むと見えるかもしれない猫」と、ゴマ粒レベルの極小イラストを投稿。画像をそのままピンチで拡大しても、モヤモヤしていて何が描いてあるのかさっぱりです。

●4Kで見るとおなかがすいてくる?

 それを高画質版に切り替えると、ようやく猫を認識可能に。しかるねこのお友達、「あまやかすねこ」がラーメンを「食べたいですよね~」と勧めてくるのです。

 魅惑的な提案に気付いた人から、「食べたいです!」「この時間に悪魔の誘惑……!」と反響を呼んだこの投稿。「初めて4Kの違いを実感できた」との声もみられます。

 ちなみに、この絵柄はもじゃクッキーさんが手掛けたLINEスタンプ「あまやかすねこ4(グルメ編)」の1つ。あまやかすねこが40種類ものおいしいものを、ひたすら勧めてきます。

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