1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. IT
  4. ネットトレンド

物であふれて外の光が入らない“ゴミ屋敷”→プロが片付け始めて1週間後…… “信じられない光景”に「あれだけの状態がこんなにも」

ねとらぼ / 2025年1月25日 22時30分

物であふれて外の光が入らない“ゴミ屋敷”→プロが片付け始めて1週間後…… “信じられない光景”に「あれだけの状態がこんなにも」

物であふれて外の光が入らない“ゴミ屋敷”→プロが片付け始めて1週間後……

 玄関まで物であふれた“ゴミ屋敷”をプロの力で清掃していく動画がYouTubeで話題です。動画は、記事執筆時点で25万回以上再生されています。

 投稿したのは、関東や東海、関西などでゴミ屋敷の片付けを手掛ける「ゴミ屋敷専門パートナーズ」の公式YouTubeチャンネル。依頼者である女性の弟さんが暮らす部屋を訪問しました。弟さんは精神的な病と体調不良を抱えており、なかなかゴミ出しができなかったとのこと。

 そんな中、部屋のトイレが詰まって水漏れが発生したため弟さんが修理業者を呼ぼうとしたものの、入口から腰辺りまで積もっている物のせいで業者を呼ぶことができず、困り果てて姉に相談したといいます。お姉さんはたまたま「ゴミ屋敷専門パートナーズ」の動画を見ていたこともあり、片付けを依頼することにしました。

 早速玄関ドアを開けると、今にも崩れ落ちてきそうなほどパンパンにあふれているゴミの山が。スニーカーや開いていないはずの缶がつぶれているなど、無数のゴミがカチカチに固くなって積み重なっていました。代表の石田毅さんは、荷物を乗り越えて中に入っていきます。

 ワンルームの部屋にもゴミや私物が散乱していて、かなり歩きにくい状態。トイレとユニットバスにも湯舟の高さぐらいまで物があり、1人がようやく入れるぐらいのスペースです。コバエが複数飛んでいるのも確認できました。かなり壮絶な現場ですが、石田さんは「これはクリーニングのやりがいしかないですね。楽しみです」と意気込みます。

 次に、水詰まりしているトイレを見てみると、ラバーカップを押し込んでそのままになっているのを発見。これを見た石田さんは「トイレどうしてたんやろ、本当に心配ですね」と、弟さんのことを気に掛けます。

 さらに、奥の部屋はカーテンが開いているにもかかわらず、物があふれすぎて日の光が入らない状態。タバコの吸い殻が入った灰皿はゴミの上に置かれており、いつ火事が起きてもおかしくありませんでした。

 弟さんの生活を救うべく、石田さんたちは作業を開始。ゴミと私物を分けながら、ひたすら片付けていきます。途中から応援のスタッフも来てくれることになり、スピードアップが期待できそうです。ちなみに、今回のゴミ屋敷レベルは10段階中「6」になるとのこと。「10」のおうちが一体どれほどのものなのか気になります……!

 荷物の仕分けを行う中、ブラウン管のテレビやイス、モバイルバッテリーなどさまざまな物を発見。石田さんによると、モバイルバッテリーは普通の袋に入れて処分するととても危険とのこと。火災の原因になるため、別にして処分します。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

複数ページをまたぐ記事です

記事の最終ページでミッション達成してください