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ペットボトルキャップを細かく刻み、溶かしてみると…… 天才的発想のアイテムが誕生し「素敵なアイデア」「やってみたい!」

ねとらぼ / 2025年1月29日 19時30分

ペットボトルキャップを細かく刻み、溶かしてみると…… 天才的発想のアイテムが誕生し「素敵なアイデア」「やってみたい!」

キャップを細かくカット

 ペットボトルのキャップを使ってあるアイテムを作る様子がYouTubeに投稿されました。動画は記事執筆時点で3万再生を超え、コメント欄には「素敵なアイデア」「やってみたい!」といった声が寄せられています。

 動画は、廃プラスチックの可能性を探るYouTubeチャンネル「Recycling Room」に投稿されたもの。今回は、ペットボトルのキャップとクッキー型を使ってキーホルダーを作っていきます。

●作り方

 使用するのは、アクエリアスと伊右衛門のキャップ3つとプテラノドンのクッキー型。まずは、キャップの側面にハサミを入れて細かくカットしていきます。普通のハサミだと切るのが大変なため、クラフト用のハサミを使うと良さそうです。

 金色のコーヒーキャップも少し追加して、必要そうな量を決めたら手袋を二重にはめ加熱作業へ。細かくしたキャップを黒いクッキングシートに包み、その上からアイロン(中温~高温)を押し当てて溶かしていきます。

●クッキー型を押しつける

 固くなる前に手で混ぜて、ひっくり返しながら再びアイロンで加熱したら、マーブル模様のプラスチックシートが出来上がり。柔らかいうちにクッキー型を押しつけ、少し冷やしてから形に沿ってカットしていきます。

 仕上げにバリ取りをして、ピンバイスでチェーンを通す穴と目の穴を開けます。そして、最後にボールチェーンを通したら……廃プラスチックでできたプテラノドンのキーホルダーが完成です! 同じ色のプラスチックを使っても混ざり具合により、仕上がりはさまざま。形や色を変えていろんな種類を作るのも楽しそうですね。

 なお、プラスチックを高温で加熱すると有害物質が発生する可能性があります。安全性はプラスチックの種類、加熱温度、量などによって異なり、投稿者さんは最も安全だとされている素材に絞り、活性炭フィルター入りの空気清浄機を回しながら作業しているとのことです。

 同チャンネルでは、この他にも廃プラスチックでさまざまなものを作る様子を公開中。また、Instagram(@recycling_room)でも情報を発信しています。

画像提供:「Recycling Room」さん

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