宇垣美里、YouTube初投下の動画で“コーヒーぶちまけ事件”反省し「すっごい嫌なやつだった」 プロデューサーに反抗で「めちゃくちゃ怖い」「本当に若かった」

「コーヒーぶちまけ事件」の真相とは（画像はYouTubeから）

　フリーアナウンサーの宇垣美里さんが1月24日にYouTubeチャンネルを開設。過去話題となった「コーヒーぶちまけ事件」の真相を詳細に語っています。

●YouTube開設で“宇垣節”が全開に

　宇垣さんはチャンネル開設後初となる動画を通じ、「宇垣美里 3時間飲む」と題して自身の人となりを紹介。TBS入社の経緯や局アナ時代のエピソードを語っており、自身の正義感に従う物怖じしない性格が業界内で評判となっていることにも言及しました。

　同席していた宇垣さんのマネジャーは、TBS退社直後の2019年7月に出演したバラエティー番組「ダウンタウンなう」（フジテレビ系）がその印象を決定づけたと推測。同番組では、一部週刊誌で報じられていた「コーヒーぶちまけ事件」の真相を語っていました。

　この事件は、TBS時代の宇垣さんが担当番組の降板を“ギリギリ”で伝えられたことに怒り、プロデューサーに「もっと前に決まっていたはずで、その時点でなぜ伝えないのか、とても失礼だと思う」と指摘。

　プロデューサーに渡されたコーヒーをぶちまけたとするもので、一部では「プロデューサーにコーヒーをぶっかけた」との誤りも広まっていました。

　宇垣さんは今回の動画で「（コーヒーを相手に）かけてないよ」とあらためて否定する一方、「捨てた、目の前で、流しに」ともらったコーヒーを台無しにしたことは認めたのでした。

●まぁでも捨てたんでね

　マネジャーがこの誤解が与えた影響が大きいとしたところ、「まぁでも捨てたんでね。すっごい嫌なやつだったと思います。どう考えても」と一部で悪印象を持たれることに納得している様子。

　また当時を詳細に振り返っており、不義理を働いたプロデューサーに「信頼することが非常に難しくなってしまった」と告げ、「（信頼できない）あなたからもらったものを飲むことは難しい」というロジックでコーヒーを捨てたことを明かしています。

　宇垣さんは当時の対応を、「本当に良くない。めちゃくちゃ怖いですよね。本当に若かったの。社員のころはすごい尖ってたかも」と若さゆえの過ちだと反省していました。