天皇皇后両陛下と愛子さま、“おそろいコーデ”に23万いいね 着用アイテムに同系色

2024年5月に御料牧場（栃木県）で過ごされた天皇ご一家（画像出典：宮内庁 公式Instagram）

　宮内庁は1月28日、国立西洋美術館（台東区）などで過ごされた天皇ご一家のショットを公式Instagramで公開しました。“ワインレッドのリンクコーディネート”に注目が集まり、これらの投稿には記事執筆時点、総数で23万件近くの“いいね”が寄せられています。

●天皇ご一家の“ワインレッドのリンクコーディネート”に注目

　天皇皇后両陛下は27日、宮殿で農林水産祭天皇杯の受賞者と面会し、天皇杯受賞者の業績展示などを閲覧。その後、愛子さまとともに国立西洋美術館で企画展「モネ 睡蓮のとき」を鑑賞されました。

　その際、天皇陛下は黒色スーツにワインレッドのネクタイ、皇后さまは白色ブラウスにワインレッドのジャケットとパンツを着用。愛子さまはワインレッドのタートルネックの上にグレーのチェック柄ジャケットを羽織り、セットアップのスカートを身につけています。

　なお、同企画展は2月11日まで開催予定。フランス・パリのマルモッタン・モネ美術館より来日した約50点をはじめ、印象派を代表する画家のひとりであるクロード・モネの作品が鑑賞できます。

●フォロワー数は190万近くに

　宮内庁は2024年4月1日、Instagramでの発信を開始。記事執筆時点でのフォロワー数は190万人近くとなっています。

　これまで同アカウントでは、宮内庁が管轄している「御料牧場」（栃木県）での天皇ご一家のオフショットや、両陛下の英国訪問での晩さん会出席やオックスフォード大学訪問の様子などに、国民の関心が寄せられていました。