1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. IT
  4. ネットトレンド

生後2カ月で迎えた保護たぬき、犬に囲まれて育ち5カ月後…… 見事な“オラオラ俺様モード”に「愛嬌の塊みたい」「可愛すぎて虜」

ねとらぼ / 2025年2月2日 19時5分

生後2カ月で迎えた保護たぬき、犬に囲まれて育ち5カ月後…… 見事な“オラオラ俺様モード”に「愛嬌の塊みたい」「可愛すぎて虜」

生後2カ月で迎えた保護たぬき、犬に囲まれて育ち5カ月後……

 ブリーダーから保護されてきたたぬきを飼育し始めて5カ月後の様子がYouTubeに投稿されました。動画は、記事執筆時点で11万回以上再生されています。

 動画を投稿したのは、犬7頭、鳥2羽(プラス預かりの保護犬たち)と暮らしつつ、保護犬のボランティア・譲渡に取り組む「セカンドピース」の代表・田中希さんです。

 YouTubeチャンネル「DOG’S HOUSE ちゃんねる」では以前、“おもてたんとちがう”ハリスホークの姿が話題になりました。今回は、生後約2カ月のときに田中さんの元へとやってきたペットたぬきを紹介してくれます。

 たぬきの名前は「うどん」くん。たぬきのブリーダーに飼育放棄されたことから団体に保護され、「誰にでも飼える動物ではない」ということから田中さんのところへやってきたそうです。

 たぬきは食肉目(ネコ目)イヌ科に分類される、犬の仲間。しかし、一般的なペット(犬・猫)のように長年人間と一緒に暮らしてきた動物とは異なる野生動物であり、犬の仲間といっても犬のように人になつくことはありません。

 また、日本国内では原則として、たぬきを含む野生動物の捕獲・飼育は禁止されています。うどんくんの場合は野生個体ではないこと、田中さんの居住地である神戸市に申請済みであることから、ペットとして飼育することに問題はないそうです。

 保護されたときは生後2カ月だったうどんくんが、田中さん宅にやってきて5カ月。当初は体重700グラムほどだったうどんくんはすくすくと成長し、いつの間にか小型犬サイズになっていました。

 そんなうどんくんは、怒ると猫のように毛を逆立てたり、家中を我が物顔でうろついたりと、かなり気が強い様子。当初は怖がりで控えめだと思っていたそうですが、今や田中さん一家の中での地位は上位なのだとか。

 猫じゃらしが好きで、芸をしたり仲間と遊んだりもしているといううどんくん。排せつ物が臭うことから2週間に1度シャンプーをしており、体臭はあまり気になりませんが、ドライヤーは苦手なのだそうです。

 また、仲間と認めた人には愛嬌のある姿を見せますが、他人は基本的に嫌いなのだそうです。しかし、田中さん宅にはボランティアの都合上、新犬(新人)がやってくることも少なくありません。うどんくんがこの環境に順応できるのか、気になりますね。

 最初は、たぬきというよりも犬のような見た目をしていましたが、毛が増えてたぬきらしくなってきたうどんくん。最初はうまくできなかったという散歩にも慣れてきましたが、まだ外で呼び戻すことができないそうです。

 逃げられてしまったら二度と会えないだろう、そして幼いころから人に飼育されていることで、外の世界で生きていくこともできないだろう。うどんくんについてそう語りつつ、気を引き締めて飼育していきたいと意気込む田中さんでした。

 成長したうどんくんの様子に、コメント欄では「大きくなったね!」「愛嬌の塊みたいで可愛い」「癒やされました」「可愛すぎで虜(とりこ)になりました」といった声が上がっています。また、飼育する田中さんに対して「大変そうですが頑張ってください」「たぬきは意外と孤高の存在だから、飼うのは苦労が絶えないと思います」とエールを送る人もいました。

 田中さん宅で暮らす動物たちの様子は、YouTubeチャンネル「DOG’S HOUSE ちゃんねる」のほか、InstagramやTikTokでも公開中です。

動画提供:YouTubeチャンネル「DOG’S HOUSE ちゃんねる」

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください