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父が持っていた“誰かのサイン”をよく見ると…… 判明した驚きの事実に「マジか」「本当にお宝ですね」有識者から“本物”との声も

ねとらぼ / 2025年2月6日 10時0分

父が持っていた“誰かのサイン”をよく見ると…… 判明した驚きの事実に「マジか」「本当にお宝ですね」有識者から“本物”との声も

ずいぶんと古い紙に書いてあるようですが……

 父親が“伝説的画家”からもらっていたサインを発掘!? その生き様がドラマ化もされた画家のサインがX(Twitter)に投稿されました。「本当にお宝」と反響を呼び、記事執筆時点で44万件以上表示され、1万4000件のいいねを集めています。

●父がもらったサインを発見

 投稿者は、独自の音楽作品などを発信しているハニオさん。今回話題になっているのは、ハニオさんのお父さんが昔“ある画家”に描いてもらったというサインです。

●判明した驚きの事実

 写真は、シミの付いた古いメモ帳の紙片を撮ったもの。そこには連続した筆致で3匹の魚の絵が描かれています。そしてその下には……なんと「山下清」の文字が。

 山下清さんは1922年生まれで1971年に死去。幼少期の病気の後遺症で軽い言語障害と知的障害を負うも、ちぎり紙細工との出会いから貼絵を始めます。

 その後、作品が注目されて「日本のゴッホ」「裸の大将」と呼ばれるようになり、その伝記をもとにして映画やテレビドラマ、舞台作品が作られました。中でも、芦屋雁之助さんが山下清さんを演じたテレビドラマ「裸の大将放浪記」は、多くの人の心に今でも強い印象を残しています。

●“嫌な顔せず手抜きなしのサイン”に感動

 伝説的な画家であり国民的著名人ともいえる山下清さんのこのサインについて、ハニオさんは「父が山下清に書いて貰ったサインを発掘した」と説明。さらに、「これは家宝にしたい」とつづけています。

 さらに、別投稿で、「日本のゴッホと言われ世界的評価を得ている画伯が、ボールペンとメモ帳差し出されて嫌な顔せず手抜きなしのサインをしている 山下清さんの優しいお人柄が伺えます」と感動を伝えています。

●「本当にお宝ですね!」「山下清展覧会で見たサインだー!」

 まさかの“家宝”発掘にXでは、「山下清……すごいですねぇ 本当にお宝ですね!」「この絵柄は山下先生が、サインでよく描かれていた絵ですよね」「見れば見るほど味わい深いですね」「す、凄い貴重なイラストですね、大事にして下さい」「間違いない! 家宝ですよ」「山下清展覧会で見たサインだー!」という反応が寄せられています。

画像提供:ハニオ Haniok(@music3564)さん

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