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8年間野良だったオッサン猫を保護→2カ月後…… 激変してしまった姿に「涙が出ました」「全く予想もしてませんでした」

ねとらぼ / 2025年2月7日 20時30分

8年間野良だったオッサン猫を保護→2カ月後…… 激変してしまった姿に「涙が出ました」「全く予想もしてませんでした」

8年間野良猫でした

 生まれてからずっと野良猫だったオッサン猫が保護されてからの様子がYouTubeに投稿されました。記事執筆時点でこの動画の再生数は27万回を突破し、高評価は7300件を超えています。

●8年間野良だったオッサン猫を保護

 動画が投稿されたのは、YouTubeチャンネル「初老夫婦とねこ」。たくさんの捨て猫たちを保護し一緒に暮らしている夫妻のチャンネルです。以前は、飼育放棄された老猫を保護したときのエピソードが話題になりました。

 今回保護したのは、生まれてから8年間ずっと野良猫で、地域猫として見守られてきた「ピースケ」くんです。

 ピースケくんを無事保護して家族に迎えてから、ずっとその姿を撮影してきた投稿者さん夫妻。そこには、野良からどんどん家猫になっていく幸せそうなピースケくんが映っています。

 朝、ピースケくんは食事が終わると、パパさんに抱っこされる時間です。パパさんの腕の中でのどをゴロゴロ鳴らしながら甘えていましたが、少し興奮してくると腕にかみ付くようなしぐさも。もちろん甘がみなのですが「ちょっぴり痛いのは野良猫の片鱗かも」とパパさんは言います。荒ぶったあとに、ふとわれに返る表情がなんとも言えずかわいいのだそうです。

 パパさんのことが大好きで、気付くとパパさんの腕の中で甘えていますが、8歳のピースケくんは人間の年齢に換算すると約48歳。そんなピースケくんがパパさんも大好きで、一緒にゆっくり時間は至福のひとときのようです。

 家猫生活57日目。この日は、食品の定期宅配業者さんに頼むメニューを決める家族会議の日です。しかし、テーブルの上にはピースケくんがへそ天で寝転がり、メニューを広げる場所などありません。そんなことはお構いなしになでてもらってご機嫌にしっぽを振るピースケくんなのでした。

●順調に野良猫→家猫へ

 家猫生活も2カ月を過ぎると、元野良猫の家猫化が加速していくのが分かります。体に緊張感がなくなり、パンパンだった筋肉がふわふわなお肉に……。自宅警備のお仕事にも緊張感が見られません。このお家が、安心して暮らせる場所だとようやく気付いてくれたようです。

 毎日夕食が終わるとピースケくんとパパさんの触れ合いタイムが始まります。パパさんの肩に体を預け、ママさんが「ピースケ、いいね~。うれしいね」と声をかけると「ニャー」とお返事。ゆらゆら揺らしてもらっていたら、眠くなってきたピースケくんは、しがみつく力がなくなってパパさんの首元に顔をうずめ……まるで赤ちゃんのようです。

 8年間ひとりぼっちで過ごしてきた48歳のオッサン猫は、ついに赤ちゃんに戻って甘えられる相手を見つけました! これからはずっと幸せに暮らしてほしいですね。

●「涙が出ました」「長生きするんだよ」の声

 動画には「よかったよかった本当によかった」「こんな優しいおとーさんが出来て嬉しくてたまらないんだよね」「ピースケの幸せそうな表情に涙が出ました」「8年分を取り戻そうとするかのように、豆父さんに思いっきりしがみつくピースケ、全く予想もしてませんでした」「長生きするんだよ!父ちゃん母ちゃんありがとう」「八年間どうやって生きてきたか考えたらウルウルしてきちゃいますよね...」といったコメントが多数寄せられています。

 ピースケくんや他の保護猫ちゃんたちが幸せそうに暮らす姿はYouTubeチャンネル「初老夫婦とねこ」で公開中です。

画像提供:YouTubeチャンネル「初老夫婦とねこ」

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