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「timelesz」候補の寺西拓人、2ケ月でフォロワー“40万人増” 歴10年のファンが語る「報われきれなかった」努力

ねとらぼ / 2025年2月12日 15時41分

(※)Sexy Zoneのライブツアー「Sexy Zone Sexy Power Tour」

―― タイプロ以前から応援している中での、寺西さんの魅力って何だと思いますか?

あすかさん 現在のジュニアは、YouTubeもやってるし、地上波の仕事もいっぱいあるし、それぞれ露出があって当たり前の時代ですが、寺の世代のジュニアはSNSもなくて、ライブに行くかアイドル雑誌から得られる細かい情報や、週1の少クラ(NHKのジャニーズの番組「ザ少年倶楽部」)しかほぼない中で、大勢のジュニアから自分を見つけてもらわないといけないというところがあったと思います。

 寺は仕事に対して意欲が高いタイプで、与えられた仕事を絶対にこなすという信頼度がありました。一斉に踊ってる中でもダンスのレベルはピカイチで、何よりも(デビューしているグループの)バックについてるときの丁寧さが特徴的でした。だからこそ目がいくというか。

 タイプロでは、見せ場をほかの候補生に譲ってしまう場面がありましたが、ジュニアの根本は「どこにいようとどうなろうと舞台を作り上げないといけない」というところがあって、見せ場がなくても“常に魅せるのが当たり前”で、どこのポジションでも自分を出せばいいのでは? という自負があったからだと思います。

 (堂本光一さん主演の舞台)「SHOCK」に何年も出演して、オフシーズンも別の舞台で歌やダンスのレベルを上げていったし、表現力や適応力は今のタイプロにも生かされている気がします。

●爆発的に注目された理由を分析

―― ここまで爆発的に寺西さんが注目された理由についてどう思いますか?

あすかさん スノストデビュー発表があった8.8(※)で、寺は当時無所属だったのですが、すでにかなり歓声が上がっていて、ビジュアルや実力面では申し分ないことはファンの間で知れ渡っていました。

 その実力をジャニーズファン以外の人もタイプロを見て知ることになったからではないでしょうか。

 過去の雑誌のインタビューで、まわりが続々とグループになっている中でも、「逆に楽しくなってきた」「我関せず」「ユニット組より仕事してやろう!」と話していて、屈することなく役者としてがんばってきてはいました。

 でも8.8での歓声の大きさを感じるとやっぱり、ステージ上のライブパフォーマンスでジュニアファンからも絶大な信頼があったと思いますし、今回タイプロに出演したことでジャニーズファンではない方々の目にも止まってくれたのは、やっぱりアイドルとして活動することも適しているのではないか……と思いました。

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