今どきの超小型PCを自作して分かった2つのこと

ITmedia PC USER / 2019年2月18日 12時0分

写真

左からPixel 3 XL、Intel NUC、iPhone 8とのサイズ比較

 自作PCについて書いた前回の記事が、1月に掲載したAppleの新型iPad Proを旧式iPadユーザーの視点や、旧iPhoneのバッテリーを交換などを超える反響があり、正直驚いています。やはり、自作PCは楽しいですよね。

 今回は、ようやく手にしたIntelの新型NUC「NUC8i7BEH」を細かく見ていきます。

●とにかく小型なベアボーンモデル

 Intelが提唱したNext Unit of Computingこと「NUC」(ナック)ですが、いくつかのバリエーションが用意されています。大きく分けると、外付けGPUを備えた弁当箱サイズのゲーミング向け「NUC8i7HVK/HNK」などと、正方形ケースのスタンダードなNUCで、現時点で正方形のスタンダードなNUCは全10タイプがリストに上がっています。

 ラインアップは、OSのWindows 10、メモリやストレージがセットになったモデルと、ベアボーンモデルに二分され、それぞれCPUにCore i7、Core i5、Core i3搭載モデルと、拡張用の2.5型ベイの有無などで構成されています。

 ここで取り上げるNUC8i7BEHは、ベアボーンの最上位となるモデルで、CPUに4コア8スレッドで動作するIntel第8世代Coreプロセッサ(開発コード名:Coffee Lake-U)のCore i7-8559Uを採用しています。

 動作周波数は2.7GHz、Turbo Boost利用時は最大4.5GHz、8MBの3次キャッシュを備えており、TDP(Thermal Design Power、熱設計消費電力)は28Wです。CPUは基板に実装されているため交換することはできません。下位モデルのCPUは4コア8スレッドのCore i5-8259U(2.3GHz、最大3.8GHz)、2コア4スレッドのCore i3-8109U(3.0GHz、最大3.6GHz)となっています。

 最近では、デスクトップ版のCPUを使え、CPUの換装も容易なMini-STX規格準拠のASRock「DeskMini 310」や「DeskMini 300A」といったベアボーンキットも手に入れられますが、さすがにNUCに比べると大柄なボディーになってしまいます。こちらは、機会を改めて取り上げたいと思います。

●さまざまなインタフェースを搭載

 続いては、NUC8i7BEHのパッケージを見ていきましょう。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング