11型iPad ProとSurface Goをキーボード込みで比べてみた

ITmedia PC USER / 2019年6月13日 7時5分

写真

左がSurface Goとタイプカバーの組み合わせ、右が11型iPad ProとSmart Keyboard Folioの組み合わせだ

 近年はノートPCを使わず、タブレットだけであらゆる業務をこなすワークスタイルが一般的になりつつある。従来ならば、やや長めのテキスト入力にはノートPCが欠かせないというのが共通認識だったが、今やタブレット×外付けキーボードという組み合わせでも、そこそこの作業ができてしまう。時代も変わるものだ。

 さて、テキスト入力に適したタブレットとしてすぐに思い浮かぶのが、日本マイクロソフトのSurfaceシリーズだ。中でもコンパクトさとリーズナブルさを兼ね備えた「Surface Go」は、バッグに入れて気軽に持ち歩き、出先でテキスト入力を行うのに最適な製品だ。

 一方、タブレットとしてはトップシェアであるAppleのiPadも、外付けのキーボードを組み合わせることで、快適なテキスト入力が行える。中でも現行のiPad Pro(11型および12.9型)は、収納時には背面をも保護するSmart Keyboard Folioがオプションとして用意されており、日々携行するにはもってこいだ。

 今回はこの両製品について、それぞれ専用のキーボードオプションを組み合わせた構成を用意し、テキスト入力での使い勝手を検証する。日常持ち歩けるテキスト入力ツールとして、タブレットとキーボードの組み合わせを検討している人の参考になれば幸いだ。

 なお以下の評価は、原則としてテキスト入力回りについてのみ行っている。その他の特徴や詳しいスペックについては、過去に多数掲載されているレビューを参照してほしい。

●iPad Proと純正キーボードの組み合わせ

 まずは簡単に、両製品の特徴をチェックしておこう。

 iPad ProはiPadシリーズの最上位にあたるモデルで、現行製品は11型と12.9型(第3世代)の2種類がある。ホームボタンを廃し、顔認証(Face ID)を採用しているのが特徴で、専用のSmart Keyboard Folioを組み合わせることで、物理キーボードによるテキスト入力が行える。直販価格は12.9型が2万4624円(税込み、以下同)、11型が2万1384円だ。

 キーボードの接続は、Smart Connectorという独自規格のコネクターで接続する。Bluetoothと違ってペアリングの必要もなく、マグネットで吸着させるだけですぐに利用できる。iPad本体から給電されるので、充電の必要がないのは大きな利点だ。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング