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小型だけどパワフル! 片手で持てる第11世代Core搭載のIntel NUCを試す

ITmedia PC USER / 2021年3月31日 12時5分

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Intel NUCの最新モデル「Intel NUC 11」。さまざまなバリエーションがあるが、評価機は2.5インチドライブを格納できるCore i7-1165G7搭載の「NUC11PAQi7」(開発コード名:Panther Canyon)だ

 一部は店頭にも並び始めたが、Intelから第11世代Coreを搭載するミニPC「Intel NUC 11」(開発コード名::Tiger Canyon)がリリースされた。ミニPCの雄Intelの最新世代NUCとあって、そのパフォーマンスが期待される。

●GPUがIris XeになったTiger Lake世代のミニPC

 今回の評価機は型番が「NUC11PAQi7」と一般向け(ビジネス向けのTiger Canyon、ゲーマー向けのPhantom Canyonもあり)で、パッケージは「ホーム」型をしていてかなり大きい。屋根を取り外すとボックスとその上にNUC本体が現れ、ACアダプターなどの付属品はボックス側の引き出しに収納されていた。ちなみに、NUC本体を取り出した下にはタイガーマークがあった。Tiger Lake世代の製品ということでの演出だろう。

 第11世代NUCが搭載するCPUは、ノートPCではTiger Lakeの開発コード名で知られる第11世代Coreだ。製造プロセスは10nm SuperFinで、第10世代Core時の10nmプロセスに改良を加え、性能を向上したものだ。

 加えて、GPUはアーキテクチャを一新したIntel Iris Xe Graphics(Core i7/i5モデル)が統合されている。Iris Xeは、比較的軽量タイトル&軽量画質設定のものというただし書きはつくが、人気ゲームタイトルをフルHDでプレイできるという触れ込みである。実際にゲーム目的でこれを導入するかどうかは別として、そういった基本性能があるということだ。ゲームはしないと言っても、現在ではPCをより快適に使うためにGPUを活用するので、この部分の性能をおろそかにはできない。

 ただし、今PCを検討している人の多くが、まずはノートPCを探しているだろう。ディスプレイとキーボード、バッテリーを含め、ノートPCは1台で完結することに加え、1人暮らしやローテーション勤務など、小型でモバイルできるといったメリットがある。ではあえてデスクトップPCのNUCを検討する理由を挙げれば、快適さの追求だろう。

 NUCはノートPCのように、喫茶店でも取引先でもといったわけにはいかないが、十分に小さいため持ち運びは苦労しないし置き場所にも困らない。接地面積はわずか約117(幅)×112(奥行き)mmしかない。

 仕事机や勉強机、リビングに置いてもよい。共働きでともに在宅勤務といったシーンではビデオ会議などで部屋の取り合いがあるとよく聞く。ノートPCなら自宅内を自由に移動できるが、それとほぼ同じことをNUCでも可能だ。

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