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Microsoftが「Recall」機能に関する追加情報を公開 プライバシーに配慮/iOS版「フォートナイト」が2025年後半に復活

ITmedia PC USER / 2024年6月16日 6時5分

 Epic GamesがXのポストの中で述べている「新たな法案が日本政府・国会により可決された」というのは、これを指していると思われる。この法案は、AppleやGoogleなどのプラットフォーマーに対し、セキュリティを確保した上でサードパーティーのアプリストアを認めさせるというもの。

 これを受け、Epic GamesはEpic GameストアをiOS向けにリリースし、そこでフォートナイトをリリースする予定のようだ。

●MediaTekがAI PC向けにArmベースのチップを開発中?

 米Reutersは6月12日(現地時間)、台湾MediatekがWindows搭載のAI PC向けにArmベースのチップを開発していると報じた。

 米Microsoftは5月、米QualcommのSnapdragon X Eliteを搭載した次世代AI PCとなるCopilot+ PCを発表した。第1弾の製品は6月18日に発売する。関係者からの話として報じられている内容によると、MediaTekのチップはQualcommの独占供給契約が終わる2025年末に発売するという。

 このチップは、既存製品の設計に基づいており、既成のテスト済みチップを使用することで設計作業が少なくなり、開発期間を大幅に短縮できるとしている。ただ、MicrosoftがMediaTekのチップをCopilot+ PC用に承認したかどうかは不明だ。

●Microsoftが2024年6月の月例更新プログラムを公開

 米Microsoftは5月14日(現地時間)、現在サポートしているWindows 11およびWindows 10の全バージョンに対し、月例セキュリティ更新プログラムの配信を開始した。

 Windows 11 23H2/22H2向けは「KB5039212」、Windows 11 21H2向けは「KB5039213」、Windows 10 22H2/21H2向けは「KB5039211」、Windows 10 1809向けは「KB5039217」となる。

 本更新プログラムでは、CVE番号ベースで49件の脆弱(ぜいじゃく)性に対応した。このうち、深刻度を「Critical(緊急)」と評価しているのは以下の1件だ。

・CVE-2024-30080:Microsoft Message Queuing(MSMQ)のリモートでコードが実行される脆弱性

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