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アイ・オー、Ubuntu搭載のミニPCやNASなど発売 Ubuntu開発元の英Canonical社とライセンス締結

ITmedia PC USER / 2024年6月19日 18時5分

 今回のライセンス契約の締結について、Canonicalのティーボー・ルフィノー氏(マーケティング担当 Vice President)は「日本市場において、Ubuntuの展開は限定的だ。しかし、ITの主要企業などでは確実に利用されているものでもある。日本で(Ubuntuを採用した)IoT機器を提供するには、Canonicalの知名度や人材が不足しているという課題がある。アイ・オーにはOSSに対する熱意を感じており、パートナーとして迎え入れられることをうれしく思う」としている。

 アイ・オーはクラウドとエッジを組み合わせたプラットフォームや、オフィス用途、教育用途、ソリューションのプラットフォームとして利用されることを想定し、初年度の売上目標は8億円を見込んでいる。

 Canonicalは2004年創業。Ubuntu Linuxの商用技術サポートやオープンソースのクラウド基盤ソフトウェア「OpenStack」などを提供している。

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