1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. IT
  4. デジタル家電

モップを洗いながら拭き掃除をするAnkerのロボット掃除機「Eufy Robot Vacuum Omni S1 Pro」登場 初回150台限定セール開催

ITmedia PC USER / 2024年6月21日 11時5分

モップを洗いながら拭き掃除をするAnkerのロボット掃除機「Eufy Robot Vacuum Omni S1 Pro」登場 初回150台限定セール開催

新モデルの「Eufy Robot Vacuum Omni S1 Pro」

 アンカー・ジャパンは6月21日、Ankerのスマートホームブランド「Eufy」(ユーフィ)のロボット掃除機「Eufy Robot Vacuum Omni S1 Pro」を発売した。

 取扱店はAnker Japan公式オンラインストア、直営店Anker Store、Amazon.co.jp、楽天市場、一部の家電量販店だ。通常販売価格は19万9000円だが、発売を記念して先着150台限定で1割引などのセールを行う。

●Eufy Robot Vacuum Omni S1 Proと他機種の違い

 最近ではモップを搭載し、吸引掃除と水拭き掃除を同時にこなす全自動掃除機が増えてきた。その中には、充電ステーション(メーカーによって名称が異なる)に戻ると同時にモップを洗浄し、温風乾燥まで行う、全自動化を果たしているものもある。

 しかし、ステーションに戻るまでの間、モップは汚れたままだ。掃除開始直後のエリアが非常に汚れていた場合、その汚れを部屋の隅々にまで“伸ばして”しまうことになりかねない。

 Eufy Robot Vacuum Omni S1 Proは、ロボット掃除機本体に浄水タンクと汚水タンクを内蔵し、回転する約29cm(幅)のローラー型モップを洗いながら水拭きを行う「Always-Clean Mop」機構を搭載している。掃除したつもりが、逆に汚れを引きずって伸ばしていた、という悲しい結果にならない掃除機なのだ。

 肝心の水拭き性能だが、約1kgの加圧をしながら床を拭くため、人が雑巾がけをするかのような効果が得られるという。

 人が水拭きをするときの「汚れたら雑巾をゆすぐ」、「押し付けながら雑巾がけをする」という動作を再現しているので、高い水拭き効果が得られるそうだ。

 本来の吸引掃除に関しても、最大8000Paの強力な吸引力でカーペットに絡みついた汚れも吸引。また、ドローンや自動運転の3D技術を応用した「3D MatrixEye」による障害物回避性能もあり、掃除機をかける前の一手間を減らすことに貢献している。

 充電ステーションは“全自動クリーニングステーション”として、モップ洗浄や約55度の温風乾燥、ごみ収集などを実行する。ステーション内の浄水タンクには「Eco-Clean Ozone」機能があり、水道水からオゾン水を生成するため、モップに雑菌が繁殖することを防ぐ。

 ボディーサイズは、ロボット掃除機本体が約32.5(幅)×34.7(奥行き)×9.6(高さ)cm、充電ステーションが約38.3(幅)×46.7(奥行き)×67.0(高さ)cmとコンパクトだ。重量はそれぞれ約4.8kg、約11.6kgなので、2階に設置する場合は2人で運びたい。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

複数ページをまたぐ記事です

記事の最終ページでミッション達成してください