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「来られて良かったです」――ASUS JAPANファンイベント「ROG FUNDAY 2024」の満足度が高かったのはなぜか?

ITmedia PC USER / 2024年7月1日 16時0分

 こうしたイベントを通して、esports Style UENOのようなeスポーツ施設に足を運ぶハードルを下げる狙いもあったという。

●各エリアの盛り上がりはどうだったか

 イベント内容は事前にアナウンスされていた「ゲーミング体験エリア」「自作PCデモエリア」「ゲーム対戦エリア」「フォトブース」の他、クイズ大会やスタンプラリーなども行われていた。エリアごとにスタンプを獲得し、全部回り終えるとROGスペシャルグッズが当選するという仕組みだ。

 ここからは各エリアを紹介していきたい。

個室ゲームブース

 イベント中は2部屋ある個室ゲームブースの1部屋が開放されており、高性能ゲーミングPCをじっくり検証したい人、短い動画配信をしたい人などが利用できるようになっていた。

クイズ大会

 開場してすぐに開催されたクイズ大会も大盛況だった。ROGにまつわる豆知識や本格的な知識などを問うクイズが出題されていた。

フォトブース

 フォトブースとして使われていたのは、普段は「実況配信ブース」として利用されているガラス張りの部屋だ。

 ROGとesports Style UENOのロゴがちりばめたフォトブースでは、スタッフが写真を撮ってくれる。それを「INSTAX SQUARE Link」で“チェキ”ってくれるのだが、プリントされた写真は今回のイベント専用の写真フレームでデコられている。

 限定フレームを作ったデザイナーは、実はビックリマンシール風製品シールも手掛けており、その同僚の仕事の成果を教えてくれたスタッフも自分のことのように誇らしげに語ってくれた。チーム一丸となって成功に向けての努力をひしひしと感じた。

自作PCデモエリア

 最新であったり高性能であったりするものだけでなく、試作品のパーツも手に取れる自作PCデモエリアも盛況であった。組み合わせ方の説明ややりたいことに合わせたパーツ選びなどをスタッフに熱心に質問している人が多かった。

新製品展示エリア

 6月に発表されたばかりの新製品も展示していた。例えばROGデザインを取り入れたショルダーバッグ「ROG SLASH Sling Bag 2.0」やダッフルバッグ「ROG SLASH Duffle Bag」、AMD Ryzen AI 9 HX 370シリーズを搭載し、GeForce RTX 4070 Laptopまでの搭載に対応したゲーミングノートPC「ROG Zephyrus G16 GA605」などだ。

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