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4TBだけQLCなM.2 SSD「WD Blue SN5000シリーズ」登場

ITmedia PC USER / 2024年7月15日 17時5分

●RoyalのDDR5メモリ「Trident Z5 Royalシリーズ」に96GBキットとゴールドモデルが追加

 DDR5メモリも、大容量の新製品が話題を集めている。

 6月初旬に登場したG.SKILLの高級シリーズ「Trident Z5 Royalシリーズ」に、複数の追加モデルが加わった。DDR5-8000/DDR5-8400対応の高速モデル、合計96GB(48GBモジュール×2枚)の大容量キットやゴールドモデルなど、選択肢が広がった。

 実売価格は、DDR5-8400対応でゴールドの16GB×2枚キット(F5-8400J4052G24GX2-TR5G)が6万5000円弱、DDR5-6400対応の96GBキット(F5-6400J3239F48GX2-TR5S)が6万8000円強~7万円弱となる。

 入荷したTSUKUMO eX.は「速度もすごいですが、カラーと容量を見て選ばれることが多いかなと思います。ニッチながら指名買いされることが多いシリーズです」と話していた。他にも「どちらかといえば、日本の人より海外の人に熱烈なファンが多いシリーズかもしれません」とのコメントも聞いた。

●16GB GDDR6メモリ搭載で5.3万円以下の「Intel Arc A770」が話題

 グラフィックスカードの新製品でも、“大容量メモリ”がキーになっていた。

 先週、ASRockからIntel Arc Graphics搭載のグラフィックスカード「Intel Arc A770 Challenger SE 16GB OC」「Intel Arc A750 Challenger SE 8GB OC」が登場した。実売価格は前者が5万3000円弱、後者が3万7000円前後だ。

 両製品共にデュアルファンを採用しており、カード長は約267mm、厚みは2.5スロット分だ。GPU補助電源は「8ピン×2基」となる。

 入荷したドスパラ秋葉原本店は「どちらかといえば、A770モデルの方が売れていますね。Intel Arcシリーズ自体、オンライン販売を中心に、購入される方がじわじわ増えている感があります」という。

 他店でも、動画編集向けにArc Graphics搭載グラフィックスカードへの注目度が少しずつ増しているという話をよく聞く。あるショップは「16GBのグラフィックスメモリを備えるカードがこの値段で買えると考えると、相当にお得ですからね」と話していた。

●キオクシアの2TB microSDXCが再入荷 取り扱い店舗も拡大

 大容量のmicroSDXCメモリーカードでは、2月末に登場したキオクシアの「EXCERIA PLUS G2」の2TBモデル(LMPL2M002TG2)の流通が久しぶりに確認できた。

 従来取り扱っていたショップに再入荷された他、新規に取り扱いを始めたショップも見受けられる。登場時の実売価格は6万7000円程度だったが、今回は実売6万円弱で出回っている。

 入荷したパソコンSHOPアークは「容量単価で見ると、他の容量よりまだまだ値が張ります。しかし、『Go Pro』などで4K動画を最高画質で長く撮りたいとなると、やはりできるだけ大容量なmicroSDメモリーカードが必要ですからね。欲しい人はいると思います」と話していた。

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