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Dynabookが個人向け新型ノートPCを発表 Core Ultraプロセッサ搭載の14型プレミアムモデルなど

ITmedia PC USER / 2024年7月17日 11時35分

Dynabookが個人向け新型ノートPCを発表 Core Ultraプロセッサ搭載の14型プレミアムモデルなど

dynabook R8/X

 Dynabookは7月17日、個人向け14型プレミアムモバイルノートPC「dynabook R7/X」「dynabook R8/X」、14型ホームモバイルノートPC「dynabook M6/X」「dynabook M7/X」、13.3型スタンダードモバイルノートPC「dynabook S6/X」の5機種を発表した。いずれも7月19日から順次発売される。

●dynabook R7/R8:Core Ultraプロセッサ搭載でAIに強い

 dynabook R7/Xとdynabook R8/Xは「dynabook Rシリーズ」の最新モデルで、CPUを最新の「Core Ultraプロセッサ(シリーズ1)」に刷新することで、オンデバイスでのAI処理パフォーマンスを引き上げていることが特徴だ。想定販売価格は、R7/Xが24万円台前半、R8/Xが27万円前後となる。

 CPUは、R7/Xが「Core Ultra 5 125H」(14コア18スレッド/最大4.5GHz)、R8/Xが「Core Ultra 7 155H」(16コア22スレッド、最大4.8GHz)を搭載している。メモリは16GB(LPDDR5)を備える。ストレージはPCI Express 4.0接続のSSDで、容量はR7/Xが256GB、R8/Xが512GBとなる。Wi-Fi 6E(6GHz対応のIEEE 802.11ax)対応無線LANやThunderbolt 4(USB4)ポートなども備える。

 ディスプレイは14型IGZO液晶で、使用シーンに応じて画面のリフレッシュレートを最適化することで消費電力を抑える「自律的低リフレッシュレート(ALRR:Autonomous Low Refresh Rate)」をサポートしている。バッテリー駆動時間は、動画再生時で約9時間、アイドル時で約20.5時間だ(JEITAバッテリ動作時間測定法 Ver.3.0:以下同)。

●dynabook M6/M7:抗菌ボディー採用

 dynabook M6/Xとdynabook M7/Xは「dynabook Mシリーズ」の最新モデルで、第13世代Coreプロセッサと14型フルHD液晶ディスプレイを備える。抗菌ボディーを採用していることが特徴で、想定販売価格はM6/Xが17万円台半ば、M7/Xが19万円台後半となる。

 CPUはM6/Xが「Core i5-1334U」、M7/Xが「Core i7-1360P」を搭載。メモリ容量は共に16GBを備える。ストレージはPCI Express 4.0接続のSSDで、容量はM6/Xが256GB、M7/Xが512GBとなる。

 バッテリー駆動時間はM6/Xが約5.5時間(動画再生時)/約12.5時間(アイドル時)、M7/Xが約5時間(動画再生時)/約12時間(アイドル時)となっている。

●dynabook S6:メインストリームモバイル

 dynabook S6/Xは「dynabook Sシリーズ」の最新モデルで、13.3型フルHD液晶ディスプレイを搭載する。Mシリーズが自宅内ユースを想定しているのに対して、Sシリーズはどこにでも持ち出せることを重視していることも特徴だ。想定販売価格は17万円台半ばとなる。

 CPUは「Core i5-1334U」を搭載し、メモリは8GBを備える。ストレージはPCI Express 4.0接続の256GB SSDを内蔵している。

 バッテリー駆動時間は約5時間(動画再生時)/約11.5時間(アイドル時)となる。

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