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Windows 11のフォトアプリ、Microsoft Designer連携を強化/Geminiの「Google Workspace」拡張機能オープンβとして利用可能に

ITmedia PC USER / 2024年7月21日 6時5分

 Twitchではこれまで、トランスコーディングオプションとして特定のパートナー向けに提供していたが、OBS Studio 30.2を利用すれば全ての配信者が同様の機能を利用できる。ただし、サポートされているのはWindows 10または11のみで、NVIDIA GeForce 900シリーズ以降(NVIDIA ドライバー 545.92 以降)、AMD Radeon RX 6000/7000シリーズ以降(AMD Adrenalin 24.4.1 以上)が必要になる。

●Thunderbird 128 Nebulaがリリース

 オープンソースメールソフト「Thunderbird」の約1年ぶりとなるメジャーバージョンアップ「Thunderbird 128 Nebula」がリリースされた。

 Thunderbirdは、2023年7月にリリースされたThunderbird 115で新しいUIを採用した。Thunderbird 128でもこのUIを踏襲、ブラッシュアップされている。Thunderbird 115で追加されたカード・ビューのデザインも改良され、スレッド表示と未読/新規インジケーターやスレッド化されたメッセージの表示を改善、視認性が向上。メールの内容に基づいてカードの高さも自動調整される。フォルダペインでは、フォルダのレンダリングと検索の高速化、複数フォルダの選択など、いくつかの改良がくわえられている。

 また、Windows版では、Thunderbirdのメッセージ通知がOSネイティブに対応した。

●Blender 4.2リリース、大型アップデート

 Blender Foundationは7月16日(現地時間)、3Dモデリングツール「Blender」の最新版となる「Blender 4.2 LTS」をリリースした。LTS(long-term support)版として、今後2年間のサポートが提供される。

 主な変更点としては、レンダリングエンジンEEVEEがゼロベースで書き直され、次世代EEVEEとして生まれ変わった。これにより、グローバル イルミネーション、ディスプレイスメント、より優れたSSS(サブサーフェススキャタリング)、ビューポートモーションブラーなどに対応し、リアルタイムレンダリングの品質が向上している。

 同様に、物理ベースレンダリングエンジンのCyclesも大幅な改善が施された。レイポータル機能や薄膜干渉効果、ボリュームレンダリングの向上、ブルーノイズサンプリングなどにより、より高品質で効率的なレンダリングが可能となっている。

 この他、従来のアドオンとテーマが、エクステンション(拡張機能)として統合され、Blender内からアドオンやテーマをオンラインで共有、インストール、更新が容易に行えるようになった。

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