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デルの「XPS 13」にCore Ultra(シリーズ2)搭載モデル登場! 全構成がEvo Edition準拠

ITmedia PC USER / 2024年9月20日 18時0分

・DisplayHDR 400準拠

2.8K有機EL(2880×1800ピクセル)

・非光沢/タッチ対応/最大400ニト/DCI-P3 100%/最大120Hz駆動

・DisplayHDR TrueBlack 500準拠

 なお、いずれのディスプレイを選んだ場合も上部にはフルHD撮影と顔認証に対応するWebカメラが搭載される。

 ポート類は左右の側面にThunderbolt 4(USB4)端子を1基ずつ備える。Thunderbolt 4端子はUSB PD(Power Delivery)規格の電源入力とDisplayPort Alternate Modeによる映像出力にも対応する。

 ワイヤレス通信は、Wi-Fi 7(IEEE 802.11be)とBluetooth 5.4に対応する。

 ボディーサイズは約295.3(幅)×199.1(奥行き)×15.3(液晶モデルの厚さ)/14.8(有機ELモデルの厚さ)mmで、最軽量構成の重量は約1.22kg(液晶モデル)または1.18kg(有機ELモデル)となる。カラーはグラファイトとプラチナの2つから選択可能だ。

 バッテリー駆動時間は、フルHD解像度のNetflix動画視聴で最長26時間(フルHD+液晶構成)と比較的長めだ。

Core Ultra(シリーズ1)搭載モデルは当面併売

 今回発表されたXPS 13(9350)は、XPSブランドのノートPCでは2024年モデルの“追加ラインアップ”という位置付けだという。そのため、日本では2月に発売されたCore Ultraプロセッサ(シリーズ1)を搭載する「XPS 13(9340)」は当面の間併売される。先述のSnapdragon X Elite搭載モデルについても、本モデルと併売される。

●出荷台数の半数弱が「NPU搭載」に

 デル・テクノロジーズによると、同社が日本で販売したノートPCにおけるNPU(推論プロセッサ)搭載比率は順調に高まっており、2024年度第3四半期(2024年8~9月)の出荷台数に占める割合は48%に達する見込みだという(Chromebookを除く)。

 同社では、Snapdragon Xシリーズ、Core Ultra V200プロセッサやAMDの「Ryzen AI 300シリーズ」の登場によって、NPUを搭載するいわゆる「AI PC」へのニーズは一層高まると見ているとのことで、ノートPC全体に占めるAI PC比率はもっと高まることになりそうだ。

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