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NVIDIAのGPU「GeForce 256」が発売から25周年を迎える/Google「Gemini」の「Imagen 3」や「Gems」が日本語対応

ITmedia PC USER / 2024年10月20日 6時5分

 Microsoftは10月14日(現地時間)、「Windows 11 2024 Update(バージョン24H2)」で「ディスククリーンアップ」を使用した際、「Windows Updateのクリーンアップ」カテゴリーに解放できるディスク領域の量が誤って表示される場合があると報告した。

 ディスククリーンアップは、システム上で不要になった一時ファイルやキャッシュファイルなどを削除して、ディスクの空き容量を確保するWindowsの標準ツールだ。今回報告された不具合は、あくまでも表示上のエラーであり、クリーンアップ自体は正しく行われているとのこと。

 「Windows Updateのクリーンアップ」を選択し、ディスククリーンアップを初めて実行すると、そのカテゴリーの一部または全てのファイル (例えば、15GB)が正しくクリーンアップされ、関連するディスク領域は期待通りに解放される。

 ただし、この最初の実行後、ツールは「Windows Updateのクリーンアップ」カテゴリーでクリーンアップにまだ使用可能な領域の量(例えば88GB)を不正確に報告する場合がある。

 現在、解決に向けて取り組んでおり、解決方法が決まり次第、詳細情報を提供するとしている。

●「Microsoft Teams」が背景をすりガラス状にして会社ロゴを入れたフィルターをサポート

 Microsoftは10月15日(現地時間)、Microsoft Teamsでビデオ通話時に背景をすりガラス状にし、会社のロゴを配置できるようになったと発表した。Microsoft Teams Premiumのライセンスを持つ組織で利用できる。

 ロゴの配置は、背景の中央や隅など柔軟に配置が可能だ。背景はすりガラス状ではなく、実際の背景を完全に置き換えることも可能だが、実際の背景と表示する画像とで照明条件などが異なる場合、違和感を抱くことがあるとしている。すりガラス状にすることで、より自然な外観になるという。

●Samsungが業界初をうたう24Gb GDDR7 DRAMを発表

 Samsung Electronicsは10月17日、業界初をうたう24Gb(ギガビット)のGDDR7 DRAMを開発したと発表した。業界最高の容量に加えて、最速の速度を特徴としており、グラフィックスカードやゲームコンソールの他、データセンターやAIワークステーションなど、さまざまな分野で幅広く活用できるという。

 高度なプロセスノードに加えて、3レベルのパルス振幅変調(PAM3)信号方式が使用され、グラフィックスDRAMの業界最高速度である 40Gbpsを達成。以前のバージョンよりも25%向上しているとのこと。また、使用環境に応じて最大42.5Gbpsまで向上できるとしている。

 この他、モバイル製品で採用されていた技術をグラフィックスDRAMに初めて適用することで、電力効率を最大30%以上向上させた。

 主要なGPU顧客による次世代AIコンピューティングシステムでの24Gb GDDR7の検証は2024年中に開始され、2025年初めに商品化される予定となっている。

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