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同時に登場するマザーは30製品ほど? 販売直前まで視界が晴れない「Core Ultra 200S」回り

ITmedia PC USER / 2024年10月21日 12時0分

 Z890マザーボードと組み合わせば、定格電圧の1.1Vで安定した高速動作を見込める。入荷したオリオスペックでは早速好調に売れているようだが、Intelの新世代プラットフォームに組み込む用途で売れているかは分からないという。

 「25日に登場するCPUは“末尾K”のオーバークロックタイプですからね。定格で安定動作を指向するユーザーとはちょっと層が異なるかもしれません。それよりも、小型PCでRyzen 8000Gシリーズとの組み合わせを考えている人などが考えられるかもしれません。発熱を抑えつつ、メモリの速度を上げて内蔵GPUの性能を引き上げるといったことを狙えますから」と話す。

●最大3.5万DPIのRazerマウス&AVerMediaの軽いマイクアームが登場

 入力デバイスでは、Razerから最大解像度3万5000DPIの光学センサーを搭載した「Basilisk V3 35K」シリーズが登場している。有線接続の「Basilisk V3 35K」はブラックのみで1万4000円弱、デジタル無線(Razer HyperSpeed Wireless)とBluetooth、有線接続が選べる「Basilisk V3 Pro 35K」はブラックとホワイトがあり、価格は2万7000円弱となる。

 また、AVerMediaからはアルミニウム製のマイクアーム「LIVE STREAMER ARM Light」(BA311L)と、コンデンサーマイク「LIVE STREAMER MIC 310G2」(AM310G2)が登場している。価格は1万2000円弱と1万円弱だ。

 LIVE STREAMER ARM Lightは3つのヒンジを備え、本体重量は約431gながら、約1.5kgまでのマイクを固定できる仕様となっている。本体重量が約291.9gの310G2も当然取り付け可能だ。

 入荷したパソコンSHOPアークは「箱を持った感じからして軽くて、ちょっとびっくりしました。配信環境を整えたい人にいいアイテムですね」と話していた。

●DeepCoolから新Mini-ITXケース&ドット絵用のキューブゴムセット

 DeepCoolからは、縦置き型のMini-ITXケース「CH170 DIGITAL」が売り出されている。価格は標準モデルのブラックが1万1000円弱で、型番の末尾に「WH」が付くホワイトは1万2000円弱となる。

 底部にCPUとGPU、電源ユニットの動作状況をリアルタイム表示するデジタルパネルを搭載しているのが最大の特徴だ。305mm長までのグラフィックスカードや240mmまでのラジエーター、高さ172mmまでのCPUクーラーなどが組み込める仕様で、奥行き140mmまでのATX電源ユニットも内蔵可能だ。本体サイズは約250(幅)×200(奥行き)×380(高さ)mmとなる。

 また、フロントや左右側面、天面にメッシュパネルを採用しており、高い通気性を確保できる他、同社が売り出している5.4mm各のゴム製アクセサリー「PIXEL」を使ってドット絵を描くキャンパスとしても使える。

 PIXELは2024年6月に1パック100個入りで10色のバリエーションを売り出したが、CH170 DIGITALと同じタイミングで10色各100個入りのセットパック「PIXEL 10」が登場している。価格は4000円弱だ。

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