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Core Ultra(シリーズ1)を搭載した「VAIO SX14-R」「VAIO Pro PK-R」が11月8日登場 最軽量構成は1kg切りで新色も用意

ITmedia PC USER / 2024年10月31日 10時5分

 メモリはLPDDR5X規格で、容量は量販店モデルが16GBのみ、CTOモデルは16GB/32GB/64GBの選択制となる(※1)。ストレージはSSDで、量販店モデルはPCI Express 4.0接続の512GB(OPAL対応)モジュールを備えている。CTOモデルでは、SSDをPCI Express 3.0接続(256GBのみ)かPCI Express 4.0接続(512GB/1TB/2TB)から選べる。

(※1)Core Ultra 5 125Hを搭載する場合、容量の選択肢に制限あり(SX-Rは16GBまたは32GB、Pro PK-Rは16GBのみ選択可)

 OSは量販店モデルはWindows 11 Homeを、CTOモデルはWindows 11 HomeまたはWindows 11 Proをプリインストールする。

 ディスプレイはアスペクト比16:10の14型液晶で、量販店モデルでは1920×1200ピクセルのアンチグレアパネルを搭載する。CTOモデルは以下のパネルから選択可能だ。

・1920×1200ピクセル(アンチグレア)

・2560×1600ピクセル(アンチグレア:タッチ対応)

・2560×1600ピクセル(グレア:タッチ/ペン入力対応)(※2)

(※2)SX14-Rでは特別仕様モデルのみ選択可能。本パネルを選択した場合、付属品としてスタイラスペンが加わる。なお、本構成を選ぶと「のぞき見防止フィルター」を追加できない(Pro PK-Rについては5G通信モジュールも追加不可)

 Webカメラは、顔認証機能/AIビジョンセンサー付きの約921万画素センサーを搭載している。このカメラはHDR(ハイダイナミックレンジ)明るさ補正やピクセルビニングにも対応しており、さまざまなシーンできれいに撮影できることが特徴だ。なお、Pro PK-Rについては顔認証対応のフルHDカメラ(約207万画素)に変更することも可能だ(HDR明るさ補正やピクセルビニングには非対応)。

 電源ボタンには指紋センサーも搭載しているが、Pro PK-Rについては「指紋センサーレス」構成も用意できる。

 内蔵マイクは3基構成で、AIノイズキャンセル機能も備える。スピーカーは2基(ステレオ)構成で、Dolby Atmosによるサラウンド再生に対応している。

 ポート類は左側面にThunderbolt 4(USB4)端子とUSB 5Gbps(USB 3.2 Gen 1) Standard-A端子を、右側面にイヤフォン/マイク端子、USB 5Gbps Standard-A端子、HDMI出力端子、有線LAN(1000BASE-T)端子とThunderbolt 4端子を備える。Thunderbolt 4端子はUSB PD(Power Delivery)準拠の電源入力と、DisplayPort 2.1 Alternate Modeによる映像出力にも対応する。本機の場合、左右どちらの側面にもThunderbolt 4端子を備えていることが特徴だ。

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