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NECPCが「LAVIE」ノートPCの2024年冬モデルを発表 同社初の「Copilot+ PC」も

ITmedia PC USER / 2024年11月15日 11時5分

 ポート類は左側面にUSB 40Gbps Type-C(USB4 Gen 3x2)端子×2、HDMI出力端子とイヤフォン/マイク端子を、右側面にUSB 5Gbps(USB 3.2 Gen 1) Standard-A端子×2を備える。USB 40Gbps Type-C端子は、USB PD(Power Delivery)による電源入力と、DisplayPort Alternate Modeによる映像出力に対応している。

 ワイヤレス通信は、Wi-Fi 7(IEEE 802.11be)とBluetooth 5.4に対応している。

 ボディーはアルミニウム製で、側面にはヘアライン加工が施されている。MIL-STD-810H(MIL規格)に準拠する耐衝撃/耐環境性能も備える。重量は約1.39kgだ。

 JEITAバッテリ動作時間測定法(Ver.3.0)に基づくバッテリー駆動時間は、アイドル時で約23.3時間、動画再生時で約11.7時間となる。

●LAVIE N13 Slim(11月21日発売予定)

 13.3型スタンダードモバイルノートPC「LAVIE N13 Slim」の新モデルは、「サイズも機能もちょうどいいシン・スマートモバイル」を目指したという。2024年1月に発売された先代モデルと、それと同時発表された14型の「LAVIE N14 Slim」の後継モデルを兼ねている。

 量販店モデルはAPUの異なる2モデルを用意しており、想定販売価格は下位モデルが18万1280円前後、上位モデルが19万7780円前後となる。本モデルをベースとする直販限定のCTOモデル「LAVIE Direct N13 Slim」の最小構成価格は15万6000円程度だ。

 APUは下位モデルが「Ryzen 5 7735HS」(6コア12スレッド)、上位モデルが「Ryzen 7 7735HS」(8コア16スレッド)となる。メモリは16GB(LPDDR5X規格)で、購入後の増設/換装には対応しない。CTOモデルの場合、Ryzen 5 7735HSに限ってメモリを8GBとした構成も選択できる。ストレージはPCI Express接続のSSDで、容量は下位モデルが256GB、上位モデルが512GBとなる。

 CTOモデルの場合、1TBのモジュールも選択可能だ。OSはWindows 11 Homeをプリインストールするが、CTOモデルではWindows 11 Proに変更できる。量販店モデルにはMicrosoft 365 Basicの1年利用権とMicrosoft Office Home & Business 2024のライセンスも付帯するが、CTOモデルでは付属しない選択肢も用意される。

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