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NVIDIAが“夢のPC”を無料制作できるキャンペーンをスタート/「Creative Cloudフォトプラン(20GB)」を1180円から1780円に値上げ

ITmedia PC USER / 2025年1月12日 6時5分

●SeagateがThunderbolt 5対応の外付けSSD「LaCie Rugged SSD Pro5」を発表

 Seagateは1月7日(現地時間)、Thunderbolt 5に対応した外付けポータブルSSD「LaCie Rugged SSD Pro5」を発表した。2TB(399.99ドル)と4TB(599.99ドル)が用意され、グローバル市場に向けて1月中に発売予定となっている。

 Thunderbolt 5対応に加えて50GBのキャッシュを備えており、読み出しが最大6700MB/秒、書き込みが最大5300MB/秒を実現している。キャッシュ後も最大5000MB/秒の読み出し、1800MB/秒の書き込み性能となっており、Thunderbolt 5搭載のMacBook ProやMac miniで8K/6Kビデオをリアルタイムに編集できるとしている。

 IP68の耐水性、耐塵(じん)性に加え、3mの落下耐性、2tの耐圧力性能も備えており、どのような環境でも使用できるとしている。ボディーサイズは約98(幅)×65(奥行き)×17(高さ)mmで、重さは約150gだ。

●Windows 10のシェアが依然として高いためセキュリティ上のリスクが高まっているとESETが警鐘

 ESETは1月2日、2025年10月にサポートが終了するWindows 10のシェアが依然として高く、セキュリティリスクが高まっていると警鐘を鳴らしている。

 ドイツでは3200万台のWindows 10搭載PCが稼働しており、これはドイツ国内で稼働しているPCの約65%に相当するとのこと。なお、Window 11は約33%、Windows 7や8、8.1、XPも100万台以上稼働しているという。

 こうした状況に対し、ESETに所属するITセキュリティ専門家のトルステン・ウルバンスキ氏は、「2025年にセキュリティの大惨事を避けるには、もう時間がない。全てのユーザーは10月まで待つのではなく、すぐにWindows 11に切り替えるか、デバイスが最新のWindowsオペレーティングシステムにアップデートできない場合は代替オペレーティングシステムを選択することを強く推奨する。そうしないと、ユーザーは重大なセキュリティリスクにさらされ、危険なサイバー攻撃やデータ損失に対して脆弱(ぜいじゃく)になる」と説明している。

 なお、statcounterの調査データによると、2024年12月時点における日本のWindows 10シェアは53.67%と、Windows 11の44.23%を上回っている。まだWindows 10を使用している場合には、早急に対応した方が良さそうだ。

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