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FCCLが個人向けPC「FMV」ブランドとロゴを一新 新製品には初のCopilot+ PCも

ITmedia PC USER / 2025年1月16日 11時10分

 ポート類は左側面にThunderbolt 4(USB4 Gen 3 Type-C)端子×2、USB 3.2 Gen 1 Standard-A端子とイヤフォン/マイク端子を、右側面にmicroSDメモリーカードスロット、HDMI出力端子、USB 3.2 Gen 1 Standard-A端子と有線LAN(1000BASE-T)端子を備える。Thunderbolt 4端子はUSB PDによる電源入力と、DisplayPort Alternate Modeによる映像出力にも対応する。ワイヤレス通信はWi-Fi 7(IEEE 802.11be)とBluetooth 5.4に対応する。

 バッテリー駆動時間はアイドル時で最長約36時間、動画再生時で最長約15.5時間となる。ボディーサイズは約308.8(幅)×209(奥行き)×15.8~17.3(厚さ)mmで、重量は約848gだ。

●FMV Desktop F(旧ESPRIMO FH):ボディーはキープも機能強化

 「FMV Desktop F」は従来「ESPRIMO FHシリーズ」として展開されていたディスプレイ一体型デスクトップPCとなる。今回は23.8型/27型両方の新製品が展開されるが、新しいCopilotキー付きキーボードと「Videoポータルリモコン」を付属したことが特徴だ。

 量販店モデルは23.8型が2モデル(FMV F55-K1/FMV F75-K1)、27型が1モデル(FMV F77-K1)の1モデルを用意しており、いずれも1月17日に発売される。想定価格はFMV F55-K1が23万円強、FMV F75-K1が25万円強、FMV F77-K1が32万円弱となる。直販サイトでは、CTOモデルとして23.8型の「FMV WF1-K1」と27型の「FMV WF2-K1」も販売される。こちらは1月16日に受注を開始し、1月下旬から順次出荷される予定だ。

 CPUは第12世代CoreプロセッサのUシリーズまたはPシリーズで、F55-K1はCore i5-1235Uを、F75-K1とF77-K1はCore i7-1260Pを搭載している(CTOモデルの23.8型ではCeleron 7305、27型ではCore i5-1240Pも選択可能)。メモリはDDR4-3200規格で、容量はF55-K1とF75-K1が16GB、F77-K1は32GBを標準搭載している(最大64GBまで換装/増設可能で、CTOモデルでは8GB/16GB/32GB/64GBから選択可)。

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