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Qualcommが廉価版SoC「Snapdragon X」を発表/Google Workspaceが3月から値上げ 追加料金なしでGeminiが利用可能に

ITmedia PC USER / 2025年1月19日 6時5分

●MicrosoftがWindowsの月例セキュリティ更新プログラムを公開

 Microsoftは1月14日(現地時間)、現在サポートしているWindows 11およびWindows 10の全バージョンに対し、月例セキュリティ更新プログラムの配信を開始した。

 Windows 11 24H2向けは「KB5050009」、Windows 11 23H2/22H2向けは「KB5050021」、Windows 10(22H2/21H2向け)は「KB5049981」、Windows 10(1809向け)は「KB5050008」となる。

 本更新プログラムでは、CVE番号ベースで159件の脆弱(ぜいじゃく)性に対応した。このうち深刻度を「Critical(緊急)」と評価しているのは以下の12件だ。

・CVE-2025-21385:Microsoft Purviewの情報漏えいの脆弱性

・CVE-2025-21380:Azure Marketplace SaaSリソースの情報漏えいの脆弱性

・CVE-2025-21294:Microsoftダイジェスト認証のリモートでコードが実行される脆弱性

・CVE-2025-21296:BranchCacheのリモートでコードが実行される脆弱性

・CVE-2025-21297:Windows リモートデスクトップサービスのリモートでコードが実行される脆弱性

・CVE-2025-21354:Microsoft Excelのリモートでコードが実行される脆弱性

・CVE-2025-21311:Windows NTLM V1 Elevation of Privilege Vulnerability

・CVE-2025-21295:SPNEGO Extended Negotiation(NEGOEX)Security Mechanism Remote Code Execution Vulnerability

・CVE-2025-21298:Windows OLEのリモートでコードが実行される脆弱性

・CVE-2025-21309:Windows リモートデスクトップサービスのリモートでコードが実行される脆弱性

・CVE-2025-21362:Microsoft Excelのリモートでコードが実行される脆弱性

・CVE-2025-21307:Windows Reliable Multicast Transport Driver(RMCAST)のリモートでコードが実行される脆弱性

 また、以下の3件は深刻度は「Important(重要)」ながら、既に悪用の事実を確認済みとなっている。

・CVE-2025-21333:Windows Hyper-V NT Kernel Integration VSP Elevation of Privilege Vulnerability

・CVE-2025-21334:Windows Hyper-V NT Kernel Integration VSP Elevation of Privilege Vulnerability

・CVE-2025-21335:Windows Hyper-V NT Kernel Integration VSP Elevation of Privilege Vulnerability

 既に攻撃手法が知られている脆弱性も含まれており、できるだけ早めのアップデートを心掛けたい。

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