PFU、業務用スキャナー「fi」シリーズ用ソフト「PaperStream Capture Pro」をリニューアル 手書き文字の認識にも対応

「PaperStream Capture Pro」利用イメージ

　PFUは1月23日、同社製業務用スキャナー「fi」シリーズ用となる多機能スキャンソフト「PaperStream Capture Pro」のリニューアルを発表、本日より販売を開始する。ラインアップは「PaperStream Capture Pro （5.0.0）」と上位版の「PaperStream Capture Pro Premium （5.0.0）」を用意。なお提供形態は従来の買い切り型から1年毎の契約制に変更されている。価格はそれぞれ3万5000円/年、15万円/年だ（税別）。

　文書のスキャンや画像編集、自動仕分け機能などを利用できるスキャンソフトで、日本語を含む6言語の手書き文字の認識や活字、チェックマーク、バーコードなどさまざまな文字種のデータ抽出を実現できるのが特徴だ。

　同社製AI-OCRソフトウェア「DynaEye」の帳票レイアウト識別技術が利用できるのも特徴で異なる種類の帳簿をまとめてスキャンした場合でもそれぞれに適したデータ抽出を行える。