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AYANEOが宇宙に進出!? 地上で“爆速”を実現するかもしれない「AYANEO AG01 Starship Graphics Dock」開封レビュー

ITmedia PC USER / 2025年1月24日 16時13分

 GPUは6nmプロセスのAMD Radeon RX 7600MXT、グラフィックスメモリは8GB、TGPは可変で100W/12Wとなっている。切り替えには本体に備わっているスイッチ「Turbo Knob」(ターボノブ)を利用する。ハード側にこのようなノブがあるため、よりパワーを必要とする場面でAG01の電源をオフにすることなくスピーディーかつ容易に切り替えられるのがうれしい。

 ホストからはUSB4またはOCuLinkで接続し、USB4での接続であれば100WのUSB Power Delivery(PD)によりホストへの給電も行える。また、最大毎秒40GBでのデータ通信に対応するため、AG01をドッキングステーションとして使うことも可能だ。

 映像出力ポートは4つある。DisplayPort 2.0(4K 120Hz/8K 60Hz対応)×2と、HDMI 2.1(4K 120Hz/8K 60Hz対応)×2だ。

 その他のインタフェースは、USB 3.2 Gen 2 Standard-A、1000-BASE-T対応の有線LAN端子となっている。その他に、SDメモリーカードスロットとM.2 2280形状のSSDを挿入できるPCI Express 3.0対応のスロットがあるので、外付けストレージとしても活用可能だ。

 冷却機構は、強力で大きめの静音ファンと大きめのベイパーチャンバープレートからなっている。

 AYANEOブランドのPCはもちろんのこと、USB4やThunderbolt 3/4、OCuLink搭載Windows PCと接続して使うことができる。USB4ケーブルとOCuLinkケーブルが付属しているので、対応するPCがあれば、すぐに接続できるだろう。

 次回は、接続したPCのパフォーマンスにどのような影響をもたらすかを試していきたい。

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