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Core Ultra 200Vを搭載したMicrosoft純正のCopilot+ PC「Surface Pro for Business」「Surface Laptop for Business」登場 26万2680円から

ITmedia PC USER / 2025年1月31日 13時0分

●Surface Pro for Businessの概要

 Surface Pro for Businessは、先述の通りSurface Pro(第11世代)の法人向けモデルだ。ボディーカラーはプラチナとブラック(一部構成限定)の2種類となる。

 搭載するSoCとディスプレイパネル(13型/2880×1920ピクセル/タッチ操作・ペン入力対応)の種類は“連動”しており、Core Ultra 5プロセッサ搭載モデルは液晶パネル、Core Ultra 7プロセッサ搭載モデルは有機ELパネル(HDR対応)となる。仕様上は以下のSoCを選択できるが、1月31日(日本時間)時点では一部が構成用意されていない。

・Core Ultra 5+液晶ディスプレイモデル

・Core Ultra 5 236V(16GBメモリ)

・Core Ultra 5 238V(32GBメモリ)

Core Ultra 7+有機ELディスプレイモデル

・Core Ultra 7 266V(16GBメモリ)

・Core Ultra 5 268V(32GBメモリ)

 ストレージはPCI Express 4.0接続のSSDで、容量は256GB/512GB/1TBから選択可能だ。WQHD(2560×1440ピクセル)撮影対応のインカメラ(顔認証対応)と、4K(3840×2160ピクセル)撮影対応のアウトカメラも備える。

 ポート類は左側面にThunderbolt 4(USB4)端子×2、右側面にSurface Connect(電源入力兼ポートリプリケータ)端子、下部にSurface Pro キーボード専用端子を備える。Thunderbolt 4端子はUSB PD(Power Delivery)による電源入力(60W以上)とDisplayPort Alternate Modeによる映像出力にも対応する。NFCポートも備えている。

 ワイヤレス通信はWi-Fi 7(IEEE 802.11be)とBluetooth 5.4に対応する。バッテリー容量(定格値)は46~47Whで、最大14時間のローカルビデオ再生と最大10時間のWebサーフィンが可能だ。

●Surface Laptop for Businessの概要

 Surface Laptop for Businessは、先述の通りSurface Laptop 7の法人向けモデルだ。ボディーカラーはプラチナとブラック(一部構成限定)の2種類となる。

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