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TPOをわきまえたネイルについて考えてみよう

Itnail / 2017年4月29日 21時0分

TPOをわきまえたネイルについて考えてみよう

ネイルは指先を彩り、見ているだけで元気を与えてくれるものです。自分の好きなカラーやデザインを思いっきり楽しみたいところですが、まだまだ仕事上の都合などで“派手”にできない…という方が多いのも事実です。せっかくオシャレするのであれば皆に褒められるようなTPOをわきまえたネイルをしたいものですね。今回はそんなネイルのTPOについて考えてみたいと思います。

ネイルで言われる本当の意味の肌馴染みって?

¡MIRA!

¡MIRA!

via www.instagram.com
淡いピンクやベージュ、コーラルピンクなど手肌の色からかけ離れないカラーがネイルでいう“肌馴染みが良いカラー”です。

しかし、人の手肌の色には個性があり、同じピンクを塗ってもお肌の色が黒ければ場合によっては白浮きしてしまうという事もあります。本当の意味で肌馴染みを意識するのであれば、そのネイルをする人の手肌のトーンに合わせてネイルのカラー調整をしてあげる事が肝になります。

SNSや雑誌など、ネイルのサンプルを目にする機会は沢山あります。しかし、そのサンプル通りの色でネイルをしたとしても、このネイルのカラー調整を怠ると思い通りの仕上がりにはなりません。

セルフネイラーであれば同じジェルメーカーのものでトーンを調整できるカラーを揃えておくといいでしょう。ネイリストなど接客をしているのであれば失客の原因にもなりかねないので気を付けてください。
gloss nail (代々木上原)

gloss nail (代々木上原)

via itnail.jp
Boo Che Nail (大阪)

Boo Che Nail (大阪)

via itnail.jp

白フレンチは果たして本当にシンプルなのか?

BRILLIANCE~ブリリアンス~

BRILLIANCE~ブリリアンス~

via www.instagram.com
ネイルをよくしているような人からすると、爪先に白色があるのみで、肌色が占める割合が多い白フレンチはとてもシンプルなネイルだと感じやすいものです。

しかし、このワンポイントで入っている白色。実はかなりはっきりした発色で、先ほどの肌馴染みの概念から考えると派手の部類に入ってしまいます。例えば金融系の窓口で働く人や、服装全般の取り決めが厳しい会社で働く人にとっては、一概にシンプルとは言えません。

服装でいうと、黒色や赤色に比べる白色はシンプルの代名詞のような印象がありますが、ネイルではそうはいきません。自分のイメージだけで“シンプル”と判断をせず、生活スタイルや職場のTPOを意識したうえで、シンプルの判断基準を決めていきたいものですね。
Nailroom彩

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via itnail.jp

TPOをわきまえるならまずはベージュから

Nailroom彩

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via www.instagram.com
ネイル人口が増えたといっても、職場の中ではまだまだネイルが浸透していない業界があります。上司など目上の年代の人になればなるほど、ネイルに親しみがない世代になるので、会社のルールでネイルが許されていてもどうもネイルをしづらい雰囲気がある…という会社も少なくないのではないでしょうか。

それでも、身だしなみの一部として捉えるのであればツヤツヤに磨きあげられた爪先はとても美しいもので、ネイルも重要な身だしなみの一つといえます。「きちんと手入れが行き届いている」範囲を超えなければ、美しいものとして捉えてもらいやすいのではないでしょうか。

まずは自分の手肌と限りなく近い淡いベージュのワンカラーネイルから初めてみませんか?きちんと節度を感じられるTPOをわきまえたネイルにはどんな人でも好感を持ってくれる事、間違いなしです!



Itnail編集部

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